レッスンコラム

【パッティングはアッパー軌道で打て!】

宮下 芳雄

こんにちは宮下芳雄です。先日から関東地方も梅雨入りしましたね。

しかし、連日梅雨入りを忘れてしまいそうな爽やかな快晴が続いています。

ゴルファーさんの多くは気持ちよくラウンドを楽しまれていることと思います!

さて今回のWEB LESSONはパッティングについてです。

JGMオンコレに参加して頂いたお客さまからよく受ける質問が・・・

「パッティングはアッパー軌道、ダウンブロー、レベル軌道のうちどれが良いのですか?」です。

宮下はずばり「アッパー軌道」をお勧めします!!

じつは青木功プロの影響もあり、昔スタイルのパッテイングはタップ式でダウンブローに打ちハードタッチで芝目の影響を受けないようにパッティングをしていました。

昔の日本は高麗グリーン(芝目が強い)を使っているゴルフ場が多く、さらにグリーン面は今と違って表面の凹凸が目立ち真っ直ぐに転がらないことが多くありました。

高麗グリーンの芝目に影響されないように、しっかり上からヘッドをぶつけて芝目の上をボールが見た目では気付かないくらいの高さで飛んでいくように打っていたのです。

現在はグリーンの芝生も高麗からベント芝にかわり、現在のゴルフ場では高速のグリーンが多くなってきました。

その為、ラインに乗せて転がす打ち方がフィットするようになり、アッパー軌道でパッティングをようにかわってきたのです。

具体的にはダウンスイングからパターヘッドが低く降りてきて、インパクト以降は高いくヘッドが抜ける軌道になるのです。

ざっくりとしたイメージはドライバーショット同じと考えてもいいでしょう!

アッパー軌道でパッティングをすることにより、打った瞬間からボールに順回転がかかります。

結果として芝目の影響を受けずに、さらに順回転が続くような打ち方をすることが出来ます(直進性の高いパッティング)

さらに練習方法は下記を参考にしてみてください!


<アッパー軌道の練習方法>
①写真のようにボールの右側に頭が5ミリくらい出るようにティペグを指します。
②そのティペグを打たないようにしてパッティングをする
③ティペグを打たないことに気を付けることで自然に「アッパー軌道」を描けるようになります。


みなさんも、アッパー軌道でパッティングをして3パット克服に挑戦してみてくださいね\(^o^)/



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