こんにちは宮下芳雄です。

今回のWEB LESSONはパッティングのルックアップの矯正方法についてレクチャーします。

多くのゴルファーが頭では理解していながら実際のラウンドではつい打ったボールの行方が気になり、ルックアップをしてしまいがちになります。
※一枚目の写真のような動作になりやすいですね（汗）

この悪い動作によりインパクトでフェースを開閉させるタイミングが狂い、結果として方向性のミスに繋がってしまうのです。

そこでルックアップ防止としてこんな方法を提案！

じつは石川遼選手が試合中に行い話題になったこともある方法として有名です。


＜ルックアップの矯正方法＞
① 右手一本でパターを握る
② 左手開いてを左目の横に置きカップが見えないようにする
③ ボールだけを見るよう意識して素振り
④ そのままのイメージを保ちパッティングをする
※二枚目の写真参照

繰り返しおこなうとパッティングの際、打ったボールの行方が気にならなくなってきます。
※三枚目の写真のような、理想的なフォームに矯正できます。

さらに二人で練習する場合はペアの方に頭が上がらないように押さえてもらえると、さらに矯正効果がアップしますよ！