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レッスンコラム

旗竿を立てたままでパッティングをしてもOK なの? 2019年新しいゴルフ規則が施行 PART3

宮下 芳雄

こんにちは宮下芳雄です。

今回も2019年1月1日から新しくなったゴルフ規則の変更点を紹介します。

PART1,PART2は下記のリンクからご覧ください(^^ゞ

<a href="https://oncole.jp/column/detail.php?id=3881">2019年新しいゴルフ規則が施行 PART1はコチラ⇒</a>

<a href="https://oncole.jp/column/detail.php?id=3901">2019年新しいゴルフ規則が施行 PART2はコチラ⇒</a>


ペナルティーエリア(ウォーターハザード)でクラブを地面につけることができるようになります

ペナルティーエリア(ウォーターハザード)ではクラブを地面に付けてプレイすることが可能になりました。

現在の規則では2ペナルティーが科せられてしまいます。

さらにバンカーと同じくルースインペディメント(枝葉、小石などの自然物)を取り除くこともできます。

これによりウォーターハザード内からも、フェアウェイなどと同じようにクラブをソールして(地面にクラブを付けて)ボールを打てるようになります。

旗竿を立てたままでパッティングをしてもOK

規則施行後はグリーン上の旗竿を立てたままパッティングをしても大丈夫になります。

さらにパッティングした際、ボールが旗竿に当たってしまってもペナルティーは付かなくなります。

この規則の施行には、旗竿を抜き差しする時間を短縮する狙いがあるとのこと。

このことから結果的にプレイファーストの効果を期待できますね!

ゴルフコーチをしている私の見解としては旗竿を見てからパッティングすると集中力を高められたり、距離感をイメージしやすくなるのではないかと考えています。

どちらにしてもゴルファーにとっては素晴らしい規則施行だと思います。

プレイ前にボールマーク、スパイクマークを修復できるようになります

パッテインググリーンでライン上にあるボールマーク、スパイクマークなどの損傷個所をパッテイングをする前に直すことができるようになります。

とくに、これはツアープロにとって喜ばしい規則施行になることと思います。

ちなみに現在の規則では、ライン上の損傷個所はパッティングをする前に修復することができません。

またパッティングをする前に修復してしまうと罰が科せられてしまいます。

プレイ中にボールを動かしてしまっても罰がなくなります

2019年からの規則では、プレイ中に誤ってボールを動かしてしまった場合の罰がなくなります。

例えば、林の中などでボール探しをする際に誤って自分のボールを蹴ってしまった場合。

これはベテランゴルファーさんなら一度くらい経験があるかもしれませんね。

さらにはパッティンググリーン上でマークをする際、間違ってボールを動かしてしまった場合。

じつは私も一度だけ誤ってボールを動かしてしまったことがあります。

などなど、偶然性をともないボールを動かしてしまった場合には罰が付かなくなりました。

2019年新しいゴルフ規則が施行を最後までご覧いただきましてありがとうございます

3回に渡り「2019年新しいゴルフ規則が施行」を紹介させていただきました。

エンジョイゴルファーさんがラウンド中によく遭遇するであろう変更点をまとめて紹介しました。

さらに詳しい内容・変更点につきましてはJGAホームページで詳しく見ることができます。

興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね!

<a href="http://www.jga.or.jp/?p=1162">※詳しい規則施行についてはJGAホームページをチェック⇒</a>



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