こんにちは宮下芳雄です。
2019年も残りわずかになってきました。
そんなことも今回あり私からお届けする記事は「寒くなってきたら気を付けたいこと5ヶ条」です。
ではご覧ください(^O^)
ボールは気温が低くなると飛ばなくなる!
気温とともに飛距離が出なくなることは、ゴルファーなら誰しも感じることですよね!
その原因は気温の低下により空気の密度が高くなり、結果として空気抵抗が強くなりボールが飛ばなくなると言われています。
さらに気温が低くなると厚着をするので肩の回転角度が浅くなり、飛距離も出にくくなります。
そんなこともあり夏場より10~20ヤードくらいボールが飛ばなくなることを意識して、クラブの番手選びをしていきましょう。
動きやすくて保温効果の高い服装を選ぶ!
気温が低くなる冬場は体を暖めてくれる服装が大切です。
まずは服装で寒さをブロックしましょう。
代表的な防寒対策衣料は発熱系のインナーウェアです。
ゴルフブランドではなくても、ユニクロの「ヒートテック」など安価なもので大丈夫!
さらに、昔から「首」「手首」「足首」を暖めると防寒効果があると言われています。
具体的にはネックウォーマーで首・アゴ周りからの体温低下を予防することが重要。
そして防寒グローブやレッグウォーマーで手首・足首周りを温めることで体温低下を防ぎましょう。
スタート前の体操、ストレッチで体を中から暖める。
スポーツ選手であれば当たり前ですが、アマチュアゴルファーが意外と行っていないのが体操やストレッチです。
ウォームアップだけでなく、プレイ中のケガを予防するためにもおこないたいですね!
とくに肩と骨盤の可動域が狭くなりやすいので、肩甲骨、股関節のストレッチはお忘れなく!
ちなみにJGMグループでは「ストレッチマシーン」を設置しているゴルフ場もあります。
ぜひ、ラウンド前にご利用下さい(^O^)
セカンドショットは花道を狙え!
気温が低くなってくると地面が乾燥して硬くなってきたり、さらに12~2月はグリーンが凍っていたりします。
そんな状況ではピンを直接狙うのではなく花道をターゲットにすることがお勧めです。
これにより、グリーンをオーバーしてしまい左足下がり傾斜のアプローチショットだったり、
下り傾斜の速いパッティングが残ってしまうことを予防することができます。
とくに気温が低くなる、これからの時期はグリーンの手前から攻めていきましょう!
冬のアプローチはフェアウェイウッド・ユーティリティが武器になる!
宮下の行っているコースレッスンでは、寒くなり、芝生が枯れた時期にフェアウェイ・ユーティリティを使ったアプローチ練習を行います。
フェアウェイ・ユーティリティを使ったアプローチメリットは二つあります。
①クラブのソールが広いのでダフっても大きなミスにならない
②フェアウェイウッドだと小さな振り幅で打てるので当て方のミスも少ない
芝生が枯れたり、ベアグランドでもやさしく簡単にアプローチショットができます!
慣れないと最初は難しく感じますが、ほんの10分くらい練習するとコツが分かり、
ゴルフの経験が少ない方でもそのやさしさを感じていただけるハズです。
今回は以上です。
年末の打ち収めゴルフ、さらに2020年の初打ちに向けての参考になったとしたら嬉しいです。
ではHave a nice golf!(*´Д`)