ショットが良くなってくると多くのゴルファーが悩むこと、それがパッティングですよね!
せっかく良いショットを打ててもパッティングでミスをしてしまうとスコアが良くなりません。
今回はそんな悩みを解決する方法を紹介します。
【記事の内容】
・パッティングは距離感が大切です。
・距離感を身に付けるドリルを練習しよう!
・距離感を良くするためには見直しをする
こんにちは宮下芳雄です。
この記事を書いてる私はゴルフ歴34年、プロテストに合格して19年ほど。
ラウンド/コースレッスンは15年のキャリアがあり、インドアレッスンは4年のキャリアがあります。
パッテイングは距離感が大切です!
こう書くと「方向性」も大切じゃないの?って言われてしまいそうですが、
もちろん方向性も大切です。
そこで皆さんに思い起こしてほしいことがあります。
ゴルフ初心者のころ1~1.5Yくらいのショットパットを行ったり来たりしてしまったことはありませんか?
方向性が多少悪くても距離が合っていたら、同伴者からOKをもらえたりするはずです。
しかし、1.5Yを強く打ってしまい同じくらいの距離が残ってしまうと、
OKはもらえずいつまでたってもカップインもできないなんて経験がある人も多いはずです。
さらに10~15Yのミドルパットで距離感が合わずに簡単に3パットをしてしまうこともありますよね!
しかし、方向性について、それほど左右に大きくズレてしまうことは少なくと思います。
そんなこともあり、私はパッティングは距離感が大切だと考えています。
そこで次に距離感が身に付くパッティング練習ドリルを紹介します
ではご覧ください。
【距離感を身に付けるパッテイング練習ドリル】
1.等間隔にボールを3個セットする
2.カップから一番近い距離にセットした①のボールをパッティングする
3.次に②の場所に移り、最初に打った距離よりも振り幅を大きくすることを意識しながらパッティングをする
4.さらに③まで距離を伸ばしパッティングを行う。
5.②の位置より振り幅を大きくしたり、ボールを強くヒットすることをイメージする。
上の記事で紹介をした練習ドリルは短い距離から少しずつ距離を伸ばすことで、自然に力の加減を身につけることが出来ます。
この練習ドリルをさらに効率良くする為に「見直し」をしていきましょう。
深堀してこの見直しについて説明をすると「イメージより強かった→ふり幅を小さくする/パターをゆっくり振る」「イメージより弱かった→ふり幅を大きくする/パターを速く振る」を行うことです。
距離感が合わなかったときに常に見直しをすることで距離感が少しずつ整ってくるのです。
というわけで今回は以上です。
パッテイングは距離感を良くすることで、「余分なスコアの取りこぼし」を防ぐことができます。
ゴルフ上達、短期的なスコアアップでは、とても効果的な項目だと思いますので、ぜひ練習してみてください!