「フォロースルーが振り抜けなくなってきた」「体が硬くてスイングしにくい、、、」「最近、飛距離が落ちてきた!」そんなことが悩んでいる方が多いことと思います。
今回はそんな悩みを簡単な素振りで解決できる方法を紹介します!
・ゴルフは体が柔らかい人が有利なスポーツである
・振り抜けを良くするには特殊な素振りをしよう!
・本質的にはフィジカルが大切、お勧めのゴルフフィットネスを紹介
こんにちは宮下芳雄です。
この記事を書いてる私はゴルフ歴34年、プロテストに合格して19年ほど。
ラウンド/コースレッスンは15年のキャリアがあり、インドアレッスンは4年のキャリアがあります。
現在はJGMセベバレステロスGCにて毎月19日コースレッスンを開催しています。
体が柔らかいと理想的なスイングができ、フィニッシュまで振り切れたスイングをすることができます。
その理由はゴルフスイングが肩や骨盤を回転させるスポーツだからです。
しかし、「もうシニアだから体が硬くて回転できない」「50肩だから無理とか」と言う方も多いと思います。
じつは私も今年50歳なので若いころ比べて、体が硬くなってしまい、その意見に同感です。
しかし、ストレッチをしたり、ゴルフフィットネス、特殊な素振りをすることにより柔軟性を蘇らせることもできます。
ちょっとしたことをするだけで理想的なスイングに近づけることができるのです。
だから、みなさんには体を柔らかくして理想的なスイングに挑戦してほしいと思っています。
振り抜けを良くするには「フォロー素振り」をしましょう。
このフォロー素振りは左肩甲骨、左脇腹の筋肉を伸ばす効果があります。
実際に私のお客様の多くにも試して頂き、8割を越えるお客様から素振りをする前と後での柔軟性の違いを感じて頂くことが出来ています。
しかし、こう書くと「フォームは変えなくていいの?」「付け焼刃的な感じがする」と思う方もいるはずです。
たしかに振り抜けを良くするにはフォームの矯正が一番大切だと私も思います。
フォーム矯正することに、くわえてフォロー素振りをおこなうと理想的なフォームを、さらに身に付けやすくなるのです。
そしてこの素振りは即効性が高いのですが、持続性が低いので長期的な振り抜けを目標にしている方は本格的なゴルフフィットネスがオススメです(次の項目で紹介)
しかし、限られた時間でゴルフを楽しんでいる方には、即効性があり、すぐに効果が体感できる方法で振り抜けを良くしてほしいと私は考えています。
そんなこともあり振り抜けを良くするには「フォロー素振り」をしほしいのです。
<フォロー素振りのやり方>
①ゴルフクラブを2本一緒に握りアドレスしてください。
②グリップの握り方はゴルフの握り方ではなくてもよいです(野球のバットを握るようでOK)
③バックスイングをせず、アドレスから一気にフィニッシュへ向けて5回素振りをしていきましょう。
④打球をする
⑤①~④を繰り返す
本質的で、長期的な振り抜けを目標にしている方はTPIゴルフフィットネスがオススメです。
その理由はTPIゴルフフィットネスがPGAツアーの優勝者の80%が実践している米国タイトリスト社の選手育成機関が提唱するゴルフに特化した絶対上達プログラムだからです。
そう書くと「プロとアマチュアとは違うでしょ?」「難しいそうに感じる」「ハードトレーニングは無理」と思うかたもいると思います。
たしかにゴールをPGAツアー優勝に設定すると、高度で厳しいトレーニングを積まなくてはいけません。
しかし、TPIゴルフフィットネスでは個人差(柔軟性・筋力・バランス)、目標などを踏まえて一人一人合ったプログラムを作成してくれます。
そんなこともあり、私はTPIゴルフフィットネスをお勧めしています。
<a href="https://jgmgolfclub.jp/tpi.html">※TPIフィットネスプログラムについてコチラ⇒</a>
間違いなくゴルフは柔軟性の高い人が有利です。
とはいえ、年齢や個人さによって柔軟性が違います。
まずは今までやってこなかったことに挑戦してみてください。
ゴルフが上手な人は、つねに色々なことに挑戦し、試し、自己検証や改善を繰り返し成果を出してるはずです。