こんにちは、JGM宇都宮ゴルフクラブ所属プロの山本篤志です。本日は、レッスン中に多いカップ(ホール)の大きさの説明をします。
カップ(ホール)の大きさですが108ミリ(10.8cm)になります。ゴルフ発祥の地、セントアンドリュースでコース管理をしていたトム・モリスが排水管を切ってホールとして使用したのがはじまりです。
ちなみにゴルフボールの大きさは、42.67ミリ以上です。
もうこのカップの大きさが決まってから120年経ちます。ビギナーのためにカップを大きくする試みもありますが、この小さいカップ(ホール)にいれることがゴルフの醍醐味でしょう。いつになっても入ったときの喜びは変わらないですね!!
このカップ(ホール)ですが、実は毎日コース管理の方がグリーン上で場所を変えています。レッスンの際には、このカップきりという作業をみれることがあります。その際はご説明します。