こんにちは宮下芳雄です。
今回は「肩が硬くてバックスイングが回らない方」へ向けた記事です。
こんな方いませんか?
「最近体が硬くなって方が回らなくなった」
「バックスイングが小さくなってドライバーが飛ばなくなった」
そんな方は、今回の記事を最後まで見て悩みを解決してください!
記事の目次は3つです。
【目次】
■30秒で肩が回るストレッチ
■肩を回転させる2つコツ
■バックスイングが深くなる練習法
今回はこの3項目でお届けします。
まず最初は、バックスイングで肩が回るストレッチの紹介です。
結論から言ってしまうとストレッチを30秒間続けることが重要です。
じつは、30秒以下ではストレッチの効果がないそうです。
①左腕が左胸につくようにストレッチします。30秒キープ
②トップポジションの形を作って30秒キープ
これを3セット行うとかなり肩が柔らかくなり、結果的にバックスイングで左肩が回るようになります。
次の項目では超肩が硬い方でもバックスイングで肩が回るコツを3つ紹介します。
続けて見てください。
ずばり言ってしまうとバックスイングはコツで肩が回るようになります。
順序立てて説明していきますね!
①チンバック
②右足つま先を開く
たったこれだけです。
でもこう私が言うと「体を肩と骨盤の捻転差させる感じが無いけど・・・」と思う方もいるでしょう。
たしかに柔軟性がある方はそう感じるかもしれませんね!
しかし、体が硬くて悩んでいる方は、捻転差よりも肩が深く回るほうを重視した方が良いと私は考えています。
その理由は、肩が回った方が、気持ちよくスイングできてドライバーの飛距離もでるからです。
そんなこともあり「チンバック」「右足つま先を開く」などのコツを踏まえてスイングしてほしいのです。
最後は、バックスイングで肩が深く回る練習方法です。
まず一つ目は、反動をつけてスイングする方法です。
【反動】
・フォロースルー側で反動をつけます
・その反動を使ってバックスイングする
・そのままフィニッシュまで振り抜く
【30秒ストレッチ&打球】
・肩の30秒ストレッチ
・打球
ただ肩を回転させる意識だけだとバックスイングで肩が回りにくいので、工夫した練習がとても大切です。
今回は、肩が硬くてバックスイングが回らない方へ向けた記事をお届けしました。
とくに、私も含めた50歳を越えたシニアゴルファーさんは、体が硬くなりイメージするスイングができませんよね!
「ストレッチ」「コツ」「練習方法」を駆使して肩の回るバックスイングに挑戦してください。
では今回は以上です。
Have a nice golf!