レッスンコラム

ゴルフ場に行ったら救済の正しいやり方を知っておきましょう

込山 郁哉

こんにちは。込山郁哉です。

ゴルフ場に行った時にカート道や修理地(注:青い杭が打ってあったりや白線で囲ってある箇所)などにボールが入ってしまったら皆さんどのようにしていますか。

ここでは、救済という処置をとることが出来ます。
カート道に乗った場合で説明しましょう。
①元あったボールの位置から一番近い箇所でなおかつアドレスがカート道にかからない所をニアレストポイントとする。

②ニアレストポイントからそのホールのピンに近づかないように1クラブレングスを測る(使用クラブはどのクラブでも良い)

③②で測った範囲にボールをドロップする。
※ドロップとは直立して、肩の高さからボールを落とすこと

④ボールが落ちた個所から2クラブレングス以上転がったり、元の位置よりもそのホールのピンに近づいたら再ドロップする。
※再ドロップは2回まで、それでもボールが止まらなかったり、前方に近づいてしまった場合は2回目にドロップした時の最初に地面についたところにプレース(置く)ことが出来ます。

救済はしっかり覚えてスムーズにプレーしましょう。詳しくはオンコレでもレッスンさせていただきますよ~。

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