こんにちは、JGM宇都宮ゴルフクラブ所属プロの山本篤志です。本日はゴルフ上達法についてのご紹介です。自分がプロになる過程で練習した内容をみなさんにお伝えします。
人それぞれ上達法があると思います。私がたくさん練習した内容はズバリ「球を曲げる練習」です。
自分が一生懸命ゴルフに取組んでいた時代は、ドローボール全盛でした。球をつかまえて飛ばすことに憧れを抱いていました(笑)クローズスタンスからインサイドアウト軌道を覚え、右から左に曲がるボールを打つ練習をたくさんしました。自然とトップポジションもクロスになりました。いまでもその名残が残っています。
球をつかまえることができると球をにがすことも覚えました。この感覚がみにつくとストレートボールもでやすくなってきましたね。
ゴルフプレーをする中で真っすぐ打つ状況より少し球を曲げてコントロールする状況が多いですよね。また球を曲げることで球が曲がった原因も理解できるようになりスイングの理解も深まりました。この辺が安定したゴルフプレーができるようになった要因だと思います。なにより球を曲げてコースを攻略したときの喜びが大きかったです。
アプローチやパッティングなどのショートゲームに関しては、ゴルフ場勤務のためいつもラウンド練習できたので自然と覚えていきました。これはいまみなさんにアプローチ練習場やコース内の定点練習をしていただいているの同様です。
みなさんも遊びながら覚えることで楽しんで上達していただけると思います。
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