こんにちは宮下芳雄です。

今回はゴルフ初心者でもできるアプローチショットでミスをしない簡単なコツを紹介します。

トップをしてしまう原因は大きく分けて2つ。
バックスイングで前傾角度が伸び上がったり、ダウンスイング中に体が伸び上がるとトップのミスが起きやすくなります。
もう一つの原因は腕を縮めてしまうことです。
とくにボールを上げたいと思うと、それが原因で腕を縮めてしまう動作になってしまうことがあります。
その中で今回は腕が縮まずに、伸びるようにできるコツを紹介！
その素振りとはインパクトでクラブを止める素振りです。
詳しく説明をすると、まず腰くらいの高さまでバックスイングをします。
次にダウンスイングをします。
この時にフォロースル―を出さずに、クラブヘッドをインパクトで止めるのです。
これにより上から下へ向けた打ち込む動作が自然にできて腕が伸びるようになります。
結果としてトップを止めることができるのです。

すごく単純に説明をしてしまうと、アドレスをしていたクラブヘッドの位置がインパクトと変わってしまったことが原因です。
つまりフェース面のセンターにボールを合わせてアドレスしていたものの、インパクト時にはフェース面の根元側に変わってしまうと、シャンクのミスが起きてしまうのです。
その原因を上げてみました。
①ストローク中に体全体がボールに近づいてしまった
②インパクト時に左脇が空いて手元が体から離れた
③もともとアドレスでボールに近過ぎていた
④もともとフェースの根元にボールをセットしてしまっていた
などなど、ここで挙げたことを意識して、注意をすればシャンクが出にくくなるのです。
そしてこの中で一番大切なのは②だと私は考えています。
手元が離れないようにする為に左脇を締めてクラブを振ってみてください。
シャンク矯正のコツとして高い効果を感じて頂けると思います。

それはいたってシンプル、グリップを短く握ることです。
とても簡単な方法ですね！
そんなこともありゴルフ初心者のゴルファーさんにも、すぐに結果を出して頂けます。

バンカー越えで一番怖いダフリを無くすコツは3回素振りをするだけです！
その素振りを詳しく説明しましょう。
まずバンカーにボールが入ってしまう小さい素振りをします。
次に目標であるピンを大きく越えてしまう振り幅の大きな素振りを行います。
最後に小さい素振りと大きな素振りの中間の素振りをしてからボールを打つのです。
これにより距離感を素振りでイメージすることが簡単にできます。
結果的にバンカーとピンの間にボールを落とすことが出来ます。

ではみなさん、コースラウンドへ向けてアプローチショットを上手く打つコツを上手につかいゴルフトップシーズンを楽しんでください！
Have a nice golf!!