※YouTube動画でも詳しく解説しています↑↑↑
動画なので情報量が多くてゴルフ初心者の方でも簡単に理解して頂けると思います。


こんにちはプロゴルファーの宮下芳雄です。

今回は「ドライバーの天ぷらの原因と直し方」をテーマに記事をお届けします。

こんなゴルファーさんいませんか？

「ドライバーの天ぷら多くてボールが飛ばなくて困っている」
「ドライバーの天ぷらを直すコツを教えてほしい」

そんな方は今回の記事を最後まで読むとそんなお悩みを解決することができます。

3分程度で軽く読めてしまう内容なのでぜひ最後までご覧ください。

【本記事の目次】
①アドレスでドライバーの天ぷらを直すコツ
②スイング動作でドライバーの天ぷらを直すコツ
③ドライバーの天ぷらを直す簡単な素振り

結論を先に言ってしまうとアドレスを再点検しましょう。

具体的には２つです。

【アドレスの再点検】
・ハンドファーストになっていないか点検する

その理由はハンドファーストになっていると上から下へクラブを打ち込む動作になり天ぷらしやすいからです。
正しくはグリップエンドがおへそを向くようにしましょう。

・右5:左5の体重配分になっていないか点検する

なぜならドライバーは飛行機が離陸するようにアッパー軌道でスイングするのが基本だからです。
そんなこともありドライバーでは右6:左4の体重配分で構えたいのです。

ドライバーの構え方について読んでほしい記事→
https://oncole.jp/column/detail/9144

ずばり言ってしまうとスライドに気をつけましょう。

ちなみにスライドとはダウインスイングでスイング軸が目標方向へ突っ込むようにスイング軸がズレてしまう悪いスイング動作のことを言います。

そしてこのスライドが起きてしまうとボールではなくてティーペグを打ちやすくなり、結果として天ぷらのミスが出やすくなります。

でもこんな話をすると視聴者の皆さんは「どうやったらスライドが直るの？」て思いますよね。

このあとその直し方を順序立てて説明します。

【スライドのない仕方】
・まず右足1本で立ちます
・上げている左足を地面につかないように気をつけて素振りをします
・そのイメージでボールを打ちます
・この素振りと打球を繰り返します

最初は片足で立っていることが難しいと感じる方もいると思いますが5分もやるとすぐに慣れて誰でもできるようになります。

少しだけ頑張ってくださいね。

結論を言ってしまうと空中を振る素振りをしましょう。

こう私が言うと「なんだそんな事か！」と思う方がいるかもしれませんが、

ドライバーで天ぷらのミスが多い人は意外に素振りで地面を叩いている人がいます。

これからは、何となく素振りをするのではなくしっかり空中を素振りするようにしましょう。

とても簡単な素振りですが、かなり効果があります。

さらに掘り下げると地面にティーペグだけを刺して、そのティーペグを課するように素振りをするとさらに良いですね。

お願いします。


今回は「ドライバーの天ぷらの原因と直し方」をテーマに記事をお届けしました。
ではまた別の記事でお会いしましょう。

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