2024/10/14 (月)
[レッスン日記]100切りレッスン(太田コーチ)@JGM笠間GC 10月13日
こんにちは。太田直己です。
10月13日JGM笠間GCにて100切りレッスンを開催いたしました。
天候は快晴。気温も涼しく絶好のゴルフ日和になりました。
3名様ご参加ありがとうございました。
レッスンを振り返ります。
ショットの精度を上げたい。
スイングを拝見させて頂いた所、1wショットが、右に行くミスが見受けられました。
ダウンスイングで上体が早く回転してしまうので、振り遅れのミスでフェースが開いてインパクトしてしまいます。
正しい手の使い方を覚えて頂くには、スプリットハンドドリルをおすすめいたします。
スプリットハンドドリル」は、正しい腕の動き、そして腕の動きと体の動きを調和させることを理解させるためのものです。スイング中に腕が正しく使えていない、リストコックがうまくできない、そしてインパクトエリアで体と腕が連動しない、そんな方に効果があります。まず、両手を拳ひとつ分離してクラブを握ります。グリップエンドを押し下げて、地面に向けるような形でバックスイングを行ない、ボールを打ちます。
このドリルを行うことで、テコの原理が体感して頂く事ができます。
右に行ってしまう方は、一度お試しください!
本日の課題は、番手選択。と、状況判断。
残りの距離での番手選択ですが、ミート率が安定してこないと、番手通りの飛距離が出ません。
トップしたりダフってしまうと、番手選択に迷ってしまいます。
午前中にミート率が向上するレッスンを行い、午後からコース内定点練習で沢山芝生から練習を行いました。コースでもいいショットの飛距離を確認する事ができ、O様も大変満足していただけました!
本日の課題は、バックスイングでの伸びあがりと、リバースピポットのエラーをなくしたい。
トップで、体の軸が目標方向に傾いた状態をリバースピボットと呼びます。バックスイングで軸が傾いた分、ダウンスイングで反対方向に戻ろうとする動きが強くなり、右肩が下がるあおり打ちになりやすいのが特徴です。インパクトでヘッドが戻る位置が不安定になるため、ダフリやトップといったミスが出やすくなります。
リバースピボットは、バックスイングで右足への加重が小さく、左足に体重が残り過ぎた場合に起こることが多いです。手先でクラブを上げてしまっているため、ヘッドが思うように走らず、飛距離も出ないので絶対に避けたい形となっています。
午前中にリバースピポットの修正ドリルを行うことで、午後からコース内定点練習で、かなり改善することができ、T様も大変満足していただけました!
次回のレッスンでも、お客様一人一人のお悩みに寄り添ってレッスン致します。
皆様のご参加お待ちしてます!
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフ
フィットネスエリアを併設しています。
TPI認定トレーナーである長堀トレーナーとオンコレ
コーチが情報を共有し合い、より細かな分析をすることがで
きます。
身体には個人差があり、柔軟性。筋力。バランスなどは一人一人異なります。
みなさんの個々体格や筋力などにあった最も効率的なゴルフスイングを長堀トレーナー
が分析し、間違いなく、皆様のゴルフをレベルアップへと
導いてくれるはずです!
*TPIフィットネスプログラムについてコチラ=
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html