こんにちは。山本篤志です。
12月8日(日)に開催したビギナー6ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回は1名様がご参加頂きました。

最初はアプローチ練習からです。
ここでは小さい振り幅でボールを捉える事を学んでいきます。
フェース面にボールを当てる事はとても必要でその為には重心位置のキープとクラブの振り降ろしがポイントとなります。
重心が右寄りになると上手くボールを捉える事は難しくなりますのでアドレスで作った腕の形を変えない事、重心左寄りでスイングする事を心掛けながら練習をしていきました。
この動きが少しずつ出来てきて良い感じで上手く当たるようになってきました。

レンジに移動してショット練習です。
ここでもクラブの振り降ろしについてお伝えしていきます。
ボールを飛ばそうとしたり上げようとしたりするとフォロースルーでクラブヘッドを打ち上げようとする動きが多くなります。
それを防ぐ為には振り降ろす為の動きを覚える必要があります。
方法としては素振りが1番で写真のようにグリップを地面に向けてクラブを握りインパクト付近で止めます、何度か止めた後はインパクトに形を変えないようにしながらフォロースルー、フィニッシュとゆっくり回転させていく事でスイング中の動きを覚えていけます。
これをボールを打つ、素振りをすると両方していく事で感覚を身に付けていけるようになってきます。
この後、徐々に良い感じになってきました。

パッティングです。
現在、色んな事を取り入れているとの事でした。
以前よりも短く持ってストロークするようになったとの事でしたが芯にヒットする感じが良い感じになってきました。

今回お伝えしたのは短い距離で約1メートル真っ直ぐ打つ練習をしました。
長い距離が上手く打てても短い距離を外してしまうとスコアに繋がらなくなってしまいます。
写真のように柱に当てる事を意識していきます。
ボールよりも狭い柱を狙っていく事でフェース面、軌道なども合わせていく必要がありますが何より集中していける練習となります。
これが何度も柱に当てる事でカップインの確率が上がるので繰り返しボールを打っていきました。

パッティング終了後は6ホールプレーに入ります。
アドレスへの入り方など前半に練習したショットやアプローチなどのポイントを確認しながらショットしていきます。
特にコースでは地面にあるボールに対してインパクト付近での重心位置などもお伝えしていきました。
この動きを覚えていくとボールの捉え方が変わっていきます。
実際良い感じで動いた時は素晴らしいショットが打てていて気持ち良くスイング出来ている印象でした。

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