2025/02/23 (日)
【レッスン日記】ビギナー9ホールラウンドレッスン(稲葉コーチ)@JGMおごせGC 02月22日
オンコレメンバーの4名の方に御参加頂きました。
ご参加頂き誠にありがとうござました。
レッスンの内容は
09:40各自のインタビュー
10:00練習場に移動し2時間レッスン
12:00頃レストランの美味しいランチ
13:00頃30分程パッティングレッスン
13:30頃9ホールラウンドレッスンになります。
おおよそ10時から16時30分の
スケジュールです。
今回のビギナー9ホールラウンドレッスンでは、
各自の力量に合わせた
スキルアップ中心のメニューになります。
参加者の方同士も仲良く
一日のレッスンを楽しんで頂きました。
ではレッスンを振り返りましょう。
今回の意識ポイント
1 インパクトでフェースを右に向けないようにするためには、ポイントがあります。
1. グリップを確認する
フェースが右を向く原因の一つに グリップの弱さ(フェースが開きやすい握り方) があります。
•スクエアグリップ を意識し、左手のナックルが2~3個見えるようにする。
•右手が被りすぎる(ストロングすぎる)と逆にフェースが閉じすぎるため、ニュートラルに調整する。
2. 手首の使い方を意識する
•バックスイングで 手首を過剰にコック するとフェースが開きやすくなる。
•トップで左手首が甲側に折れるとフェースが開くので、フラットな左手首 を意識する。
3. スイング軌道をチェックする
•スクエアな軌道を意識するために、ハーフスイングでフェースが正しく向いているかチェック すると効果的。
4. 体の回転と腕の動きをシンクロさせる
•腕だけでフェースを戻そうとせず、体の回転と連動させる。
•ダウンスイングで下半身を先行させ、上半身と腕が遅れすぎないようにする。
5. 練習ドリル(フェースコントロール)
・片手打ち(右手のみ) をしてフェースがスクエアに戻る感覚を養う。
まずは ハーフスイングでフェースの向きを意識し、徐々にフルスイングに戻していく と効果的です!
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 ドローボールを打ちたいのに左へ曲がりすぎてしまう(フックになる)場合、以下のポイントを意識すると安定したドローが打てるようになります。
1. グリップの調整(ストロングすぎないかチェック)
ドローを打とうとしてグリップが強すぎる(ストロングすぎる)と、フェースが過剰に返ってフックになりやすい。
左手のナックルが2〜3個見える くらいのニュートラルなグリップを意識する。
右手がかぶりすぎている場合、少しニュートラルに戻す。
2. フェースの管理(インパクトで閉じすぎない)
ドローを打つために フェースを被せすぎるとフックになる。
バックスイングでは フェースを開きすぎず、スクエアを意識 する。
ダウンスイングでは「フェースを開いたまま下ろす」意識を持つとちょうどよくなる。
3. スイング軌道の調整(インサイドアウトの度合いを抑える)
インサイドアウトが強すぎるとフックになりやすい ので、やや 浅めのインサイドアウト軌道 にする。
極端なインサイドから入るとフェースが閉じすぎるので、少しアウトから入れるくらいのイメージを持つ。
4. 体の回転を止めない(腕だけでフェースを返さない)
体の回転が止まると手が返りすぎてフックになる ため、フィニッシュまでしっかり回る。
ダウンスイングでは 下半身主導で回転 し、腕の返りすぎを防ぐ。
「体でボールを運ぶ」感覚を意識すると、自然なドローになりやすい。
5. ボールの位置とスタンスを確認
ボールが左すぎるとフェースが閉じた状態で当たりやすい → 少し右寄りに置く。
スタンスを目標よりやや右に向けるが、極端に右を向かない。
肩のラインが開いていないか(開くとフェースが過剰に閉じやすい)を確認。
まとめ
✔ グリップを強くしすぎない(ストロングすぎるとフックしやすい)
✔ フェースを閉じすぎず、スクエアを意識する
✔ インサイドアウトの度合いを抑える(浅めの軌道にする)
✔ 体の回転を止めず、腕だけでフェースを返さない
✔ ボールの位置を右寄りにしすぎない&肩のラインが開かないようにする
まずは スイングを少しコンパクトにして、コントロールしながらドローを打つ練習 をすると、安定した弾道になりやすいです!
今回の意識ポイント
1 両膝に負担をかけずにスイングするためには、 下半身の使い方やスイングのバランスを改善することが重要 です。以下のポイントを意識すると、膝への負担を軽減しつつスムーズなスイングができます。
1. スタンス幅の調整(広すぎないようにする)
スタンスが広すぎると、体重移動が大きくなり膝に負担がかかる。
肩幅程度の適度なスタンス幅 を意識すると、膝へのストレスが減る。
2. スイング時の膝の動きを最小限にする
バックスイングで 右膝が過度に流れないように意識 する(右足を踏ん張りすぎない)。
ダウンスイングで左膝が 急激に伸び上がったり、内側に入りすぎたりしないように注意。
膝を捻るのではなく、股関節を使って回転する イメージを持つ。
3. 体重移動を抑え、回転中心のスイングにする
左右への体重移動が大きいと膝への負担が増える ため、回転を重視したスイング を意識。
「足裏全体で地面を押す」ような感覚で、極端な踏み込みや伸び上がりを避ける。
片足立ちスイング などでバランスよく回転できるかチェックするのも有効。
まとめ
✔スタンスは広すぎず適度にする(肩幅程度)
✔ 膝を必要以上に動かさず、股関節を使って回転する
✔ 左右の体重移動を減らし、回転軸を意識する
スムーズな回転を意識し、膝への負担を減らしながらスイングすることが大切です!
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 体の回転が大きすぎて右へボールが飛んでしまう場合、以下のポイントを調整すると改善しやすくなります。
1. 体の回転と腕の動きをシンクロさせる
体が開きすぎるとフェースが開いて右に飛びやすい。
上半身が先に回りすぎず、腕と体の動きを同期させる。
ダウンスイングでは 体を回しすぎず、腕を適切に使ってボールを捉える。
修正ドリル:胸をターゲットに向けすぎない意識
・インパクト時に胸がターゲット方向に向きすぎないようにする(やや右を向いた状態をキープ)。
・ハーフスイングで、腕がしっかりボールの方向へ振られる感覚 を身につける。
2. フェースの向きをチェックする
体の回転が大きすぎると、フェースが開いたままインパクトを迎えやすい。
バックスイングでフェースが開きすぎていないか確認(トップで左手首が甲側に折れすぎないように)。
インパクトでフェースをスクエアに戻す意識を持つ。
修正ドリル:片手打ち練習
・右手だけで打つとフェースのコントロールを意識しやすい。
・左手のみでハーフスイングして、フェースが開かずに打てるかチェック。
修正ドリル:タオル挟みスイング
・両脇にタオルを挟んでハーフスイングをすると、体の開きすぎを防ぎやすい。
4. 下半身リードを意識しすぎない
体を回そうとしすぎて、下半身が過剰にリードすると開きすぎる。
ダウンスイングでは、下半身と上半身の動きをバランスよく連動 させる。
「下半身を動かしすぎず、地面を押すようにスイング」すると安定しやすい。
修正ドリル:足を揃えてスイング
・両足を揃えてハーフスイング すると、体が回りすぎるのを防ぎ、腕の動きを意識しやすくなる。
まとめ
✔ 体を開きすぎず、腕と同期させる(胸をターゲットに向けすぎない)
✔ フェースを開きすぎないように管理する(トップとインパクトを意識)
✔ 下半身リードを過剰にしすぎず、バランスよく動く
スイングの回転を少し抑えつつ、腕の動きをしっかり意識することで、右に飛ぶミスを減らせます!
ありがとうございました
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「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
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