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開催レポート

2025/05/05 (月)

【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(稲葉コーチ)@JGMおごせGC 05月05日

稲葉 渉

T様 本日はご参加ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 インパクトで上体が目標方向に倒れないようにすることは正しい体の使い方を保ち、ミスショットを防ぐうえで非常に重要です。これができていないと、以下のようなミスが出やすくなります:
フックや引っかけ
飛距離ロス
トップやダフリ
一貫性のないスイング軌道

倒れを防ぐためのポイント:
左足でしっかり踏ん張る:
インパクトで左足にしっかり体重が乗ることで、上体が前に突っ込むのを防ぎます。
骨盤の回転を先行させる:
腰→胸→腕の順にスイングが展開するように意識しましょう。体が一気に目標方向へ倒れるのは、腕だけで打ちにいっている証拠です。
胸をボールの後ろに残す意識:
 インパクトでは、胸がボールの少し後ろに残っている状態を意識してください。ビデオで見たとき、背骨が目標方向に倒れすぎていないことが理想です。
フィニッシュでバランスよく立てているかチェック:
インパクト後も体が突っ込まず、フィニッシュまで自然に回れるかが確認ポイントです。

ありがとうございました

H様 本日はご参加ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 スイングは丸く振ることが大切というのは、スイングプレーン(軌道)を正しく保ち、効率的で安定したショットを打つための基本的な考え方です。

丸く振る意味とは?

「丸く振る」とは、クラブヘッドが体の周りを円軌道(アーク)で動くことを指します。これは以下のような点で重要です:
力を効率的に伝えられる:
クラブが体の回転と連動し、エネルギーのロスが少ないスイングになります。
ミート率が上がる:
 直線的に打ちにいくと、フェースの開閉が不安定になりやすいですが、丸いスイングだと自然にスクエアに戻りやすくなります。
方向性と再現性が安定:
 毎回同じ円軌道をなぞることで、スイングのばらつきが減ります。

丸く振るための意識ポイント:
腕で振らず、体の回転を主導に:
 クラブは腕で直線的に振るのではなく、体の回転と一緒に「円を描く」ように動かす。
トップからクラブを外に投げ出さない:
 アウトサイドイン軌道を防ぐには、切り返しで手元を体に近づけ、クラブが体の周りを通るように。
ヘッドが低く長く動く意識:
 インパクトゾーンでは、地面と平行に円を描くようにクラブを動かすと、安定した軌道になります。

ありがとうございました

S様 本日はご参加ありがとうございました

今回の意識ポイントは

1 腕振りローテーションが1番大切になります
クラブを自然な円軌道で振るうえで非常に本質的な考え方です。体の回転だけでなく、腕の振りとの連動ができて初めて、効率的で再現性の高いスイングになります。
腕振りローテーションの本質
腕の振りと体の回転を一体化させる:
 腕だけでも、体だけでもなく、腕を振りながら回転することが大切です。これがスイングの真の意味です。
クラブが正しい軌道で動く:
 腕の振りがローテーションと同調していれば、クラブは自然にインサイドから入り、ターゲット方向にきれいに抜けます。
フェースのローテーションが安定:
 腕の振りと回転がバラバラだと、フェースが開閉しすぎたり、スクエアに戻らなかったりするリスクが高くなります。

実践的な意識ポイント:
体を回す」と同時に「腕を振る」:
 トップからインパクトにかけて、体の回転に遅れずに腕を“巻きつける”ように振っていく。
腕は振り切るけど、体の前から外れない:
 ローテーションの中で腕が「自分の体の正面」にある状態をキープ。

練習法
素振りで「腕と体を同時に振る」感覚を確認する。
 両手でクラブを持って、ゆっくり「腕を振りながら体を回す」動作を繰り返す。
タオルスイングドリル:
 両脇にタオルを挟み、タオルを落とさずにスイング。腕と体が一緒に動いていないとタオルが落ちます。

ありがとうございました

K様 本日はご参加ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 インパクトでボールをすくい上げるイメージがトップを生むというのは、非常に重要なゴルフの基本原則のひとつです。

なぜ「すくい上げる意識」がトップになるのか?
ヘッドが最下点の前に当たる:
 ゴルフスイングでは、インパクトはスイング軌道の「最下点の少し先」が理想です。しかし、すくい上げる意識があると、最下点の前=クラブがまだ下がっている途中でボールに当たってしまい、トップやダフリが出ます。
左肩が早く下がる:
 すくい上げようとすると右肩下がり、クラブの入射角が浅くなりすぎてミスヒットにつながります。
手首のリリースが早まる(アーリーリリース):
 すくい上げ動作になると手首の角度が早くほどけてしまい、インパクトでロフトが寝てしまい、当たりが薄くなる原因になります。

トップを防ぐための意識ポイント
ボールの先の芝を打つ意識を持つ
 これで入射角が安定し、ダウンブローのインパクトになります
上げるのではなく押し込む叩く感覚を持つ
 すくい上げるのではなく、前に押し込むような感覚でインパクトすることが重要です。
左足前の芝を削るイメージ
 ボールではなく、その先の芝を薄く削るような意識を持つと、トップは激減します。

パンチショットを練習しましょう。

ありがとうございました

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