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開催レポート

2025/05/13 (火)

【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(稲葉コーチ)@JGMやさと石岡ゴルフクラブ 05月13日

稲葉 渉

JGMやさと石岡GCにて18ホールラウンドレッスン開催しました

18ホールラウンドレッスンを開催しました。
オンコレメンバーの4名の方に御参加頂きました。
ご参加頂き誠にありがとうござました。

レッスンの内容は
09:30頃40分ほど練習
10:30頃18ホールスタート
コース上でドライバー、FW、アイアン
アプローチ、バンカー、パッティング
のレッスンを行います。
おおよそ09:30時から16時30分のスケジュールです。
今回の18ホールラウンドレッスンでは、
ラウンド中のスキルアップメニューになります。
参加者の方同士も仲良く
一日のレッスンを楽しんで頂きました。

ではレッスンを振り返りましょう。

I様 本日はご参加ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 フォローまで前傾姿勢を保つためには、いくつかのポイントを意識することが大切です。
まず、構えるときは股関節から体を前に傾け、
背筋を伸ばした正しい前傾姿勢を作ります。
この姿勢をスイング中も保つには、下半身を安定させることが重要で、特にインパクトからフォローにかけて膝が伸びたり、腰が浮いたりしないよう注意が必要です。

また、腕だけで振る「手打ち」になると前傾が崩れやすくなるため、体の回転を使ってスイングすることも大切です。さらに、打った直後に頭を上げてボールの行方を追ってしまうと、上体が起き上がり前傾が崩れやすくなるので、インパクト後もしばらくは頭と目線をボールのあった位置に残す意識を持つとよいでしょう。

これらを意識することで、フォローまで前傾姿勢を保った安定したスイングができるようになります。


ありがとうございました

I様 本日はご参加ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 アドレス時にボールとの距離が遠すぎると、トップのミスが出やすくなります。
これは、体とボールの間に距離があることで、スイング中に前傾姿勢が崩れやすくなるためです。
特に、遠くにあるボールに手だけで届かせようとすると、体が伸び上がったり、腕だけで振る「手打ち」になりやすくなります。

その結果、インパクトの瞬間にクラブのヘッドがボールの上側に当たってしまい、トップボール 
ボールの上部を打つミスにつながります。正しく前傾を保ち、体の回転でスイングするためには、自分に合った適切な距離でアドレスをとることがとても大切です。


ありがとうございました

H様 本日はご参加ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 腕のローテーション(フェースローテーション)が不足すると、ゴルフスイングではボールが右に飛びやすくなります。これは、スイング中にクラブフェースを正しく閉じる(スクエアに戻す)動きが行われないためです。

通常、ダウンスイングからインパクトにかけて、腕や前腕が自然に回転することでクラブフェースがボールに対して正しく当たる位置に戻ります。しかし、腕のローテーションが不足すると、フェースが開いたまま当たってしまい、インパクト時にフェースが右を向いてしまいます。これが原因で、ボールは目標よりも右に飛び出し、プッシュやスライスのミスにつながります。

正しいローテーションを身につけることで、フェース面が自然にスクエアになり、まっすぐ力強いボールを打つことができるようになります。


ありがとうございました

A様 本日はご参加ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 インパクトで体がのけぞる動きは、シャンクの原因になります。これは、スイング中に上体が後方に反ってしまうことで、クラブヘッドが本来の軌道から外れ、フェースの根元(ホーゼル)にボールが当たってしまうためです。

この動きを防ぐには、まずアドレスで作った前傾姿勢をスイング中もしっかりキープすることが大切です。特にインパクトでは、体が起き上がらないよう「お辞儀をしたまま振る」ような意識を持つとよいでしょう。

また、体重がかかと寄りになるとのけぞりやすくなるため、足の裏全体、特につま先寄りに重心を感じることも重要です。さらに、腕だけで打とうとせず、下半身から動き出して体全体の回転でスイングすることで、上体のブレを抑えられます。

このように、前傾姿勢の維持と体重バランス、体全体の連動を意識することで、のけぞりによるシャンクを防ぐことができます。


ありがとうございました

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