オンコレメンバーの２名の方に御参加頂きました。
ご参加頂き誠にありがとうござました。

レッスンの内容は
09:30頃40分ほど練習
10:30頃18ホールスタート
コース上でドライバー、FW、アイアン
アプローチ、バンカー、パッティング
のレッスンを行います。
おおよそ09:30時から16時30分のスケジュールです。
今回の18ホールラウンドレッスンでは、
ラウンド中のスキルアップメニューになります。
参加者の方同士も仲良く
一日のレッスンを楽しんで頂きました。

ではレッスンを振り返りましょう。

今回の意識ポイント


両腕のローテーションを正しく行うことで、クラブフェースの動きがスムーズかつ自然な軌道を描き、インパクトの再現性が高まります。具体的には、バックスイングでクラブを引き上げた際に前腕を適切に回旋させ、ダウンスイングからフォローにかけて逆方向に回旋することによって、クラブフェースがスクエアな状態でボールに当たりやすくなります。

この動きが不十分であったり、ローテーションを止めてしまうと、クラブフェースが開いたままインパクトを迎えてしまったり、クラブが必要以上に地面に突っ込んでしまうなど、ダフリ（地面を先に打つミス）やトップ（ボールの上部を打ってしまうミス）の原因になります。

反対に、適切なローテーションを意識することで、スイングの軌道が自然に下から上、またはわずかにインサイドからスクエアな軌道へと導かれ、クラブが最適なタイミングで最下点を迎えやすくなります。これにより、無理に手で調整しようとする必要がなくなり、結果としてダフリやトップといったミスを防ぐことができます。

ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 ゴルフスイングにおいて理想的なインパクトとは、両腕がしっかりと伸びた状態で、クラブヘッドが最下点を通過しながらボールにコンタクトする形です。このとき、左腕はほぼまっすぐに伸び、右腕はインパクトにかけて自然に伸びていく動きになります。こうした構造があることで、クラブの長さが最大限に活かされ、ボールとの適切なコンタクトが実現されます。

しかし、インパクトで両肘が曲がってしまうと、クラブヘッドが本来届くべき位置まで届かなくなり、結果としてボールの上側を叩いてしまうことになります。特に体が起き上がったり、ボールとの距離感が狂っている状態で肘が曲がると、さらにトップのリスクが高まります。

また、両肘が曲がることでスイング軌道自体も不安定になり、クラブフェースのコントロールが難しくなってミスの再発を招きやすくなります。


ありがとうございました

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