2019/06/21 (金)
【レッスン日記】9Hラウンドレッスン(前田コーチ)@JGM笠間GC 6月21日
こんにちは前田雄大です。
先日はJGM笠間ゴルフクラブにて9ホールレッスンを開催。
オンコレメンバーの2名様にご参加頂きました。
いつもありがとうございます!
では、早速レッスンを振り返ってみましょう。
カウンセリングの後はドライビングレンジにてスイングをチェック!
お伝えした内容は…
・アドレス(ポスチャー・アライメント・ボールポジション・プレッシャーポジション)
・新飛球の法則
・シャフトクロスを改善するには?
・ハンギングバック防止
など…
ドライビングレンジで約2時間程練習しました。
食事の後はアプローチエリアにて3ヤード飛び越えドリルとガードバンカーを練習!午後の9ホールに備えます。
こちらはご参加のM様。
スタジオ会員のM様をコース内でチェックさせて頂くのは久しぶりです。
M様の課題はシャフトクロスの改善です。(トップスイングでシャフトが目標の右を向くエラー)
しかし…今回、芝の上では別のエラーを確認しました。
体重が右に残ってインパクトするので、フェースが閉じてボールは左に飛んでいました。
改善には、重心の位置を左足に移すドリルを繰り返し行いました。
インパクトでは多くの体重は左足に乗らなければなりません。
そしてM様は、最終ホールの2ndで見事なショットを披露してくれました。
左足に体重が乗り、ボールの先の芝を削る素晴らしいアイアンショットでした(^^)
O様はチキンウイング(インパクトで左肘が引けるエラー)があります。
実は多くのアマチュアゴルファーがこのエラーに悩まされています。
チキンウイングが起こるとクラブヘッドがボールに届かず、高い確率でトップします。
良い流れのラウンドを一撃で壊してしまうこの『チキンウイング』を、早急に改善しなければなりません。
O様と一緒に細かい動きを繰り返し練習した結果、コース内ではすっかり良くなり、ドライバーも4Wも素晴らしいショットでした。
左肘が伸びたインパクトを実現してくれました!
忘れないように引き続き練習して完全にマスターして欲しいですね(^^)
右打ちゴルファーは常に左腕の意識を持つ必要があります!
ゴルフスイングを変えるときは『正しく』変更してください。
いつの時代も、『本物は美しくシンプル』です。
流行りのキャッチーな言葉に騙されないようにしましょう。
流行りとは『1シーズンしか着れない洋服』のようなモノ。
流行りを追って、ゴルフでいう『流行りを決めているデザイナー』に振り回されないようにしましょう。