こんにちは。山本篤志です。本日はビギナー6ホールレッスンを開催しました。今回は宇都宮初来場のA様とオンコレ初参加のN様でした。お二人とのまだコース経験がそれほど多くないとの事でした。

《午前中の練習》
・7、9番アイアン、AWを使用して10、30ヤードのアプローチ練習です。芝から打つ練習は普段出来ない事なので時間をかけて練習しました。フェース面に当たるとボールが上がる感覚を身に付けていきました。
・クラブの番手によるスタンス幅の違いやボールの位置を含むアドレスの説明をした後ショット練習に入りました。体の動きやクラブの振り方などをアドバイスしました。

しっかり捉えた時のボールは高さもあり飛距離も出てきました(^-^)v

ランチタイム後はパッティングから開始です。アドレスをお伝えした後に短い距離に時間をかけて芯に当てる練習をしました。振り幅やストローク中の目線などに意識して頂き転がりの良いボールになり事を体感しました。

6ホールプレーに入ります。練習したアプローチやショットをコースで試していきます。特に意識して頂いたのは打つ前の動作（アドレス）です。ドライバーからパッティングまでボールの後方から確認してからアドレスに入る事を意識してからショットしました。
3番ショートホールでN様が人生初パーを奪取するなどお二人とも練習の成果がコースで出ていました。

今シーズンのメジャー優勝しているT.ウッズ、Bケプカ、S.ローリーを含む世界ランク40名のうちほとんどがTPIを取り組んでいるそうです。
身体には個人差があり、柔軟性・筋力・バランスなどは一人一人異なります。体の動きを知る事で効率の良いスイングになってきます。また怪我の予防にもなり生涯ゴルフが出来る体を作る事も出来ます。
世界が取り組むこのTPIトレーニングはオススメです。
まずはスクリーニングから受けてみて下さい。