みなさん、こんにちは菊池純です。

11月4日にJGM笠間ゴルフクラブにて9H+αレッスンを開催致しました。
本日は2名のリピーター様と初参加のお客様にお越しを頂きました。
ありがとうございました。


それではさっそくレッスンを振り返ってみましょう。

練習場でアップ
○アドレス
○スイング
○前回までの復習
○ミート率
などをスタート前にチェックしていきます。
また球筋修正をしていくためにフェース向きなども動画を撮りながら見ていきます。

ラウンドしながら動画を撮影していきます。
練習場のスイングとコースのスイングを見比べていきます。

この動画をランチの時間を使って確認していきます。
例えば、狙っていたところを向けているのか？

フィニッシュは取れているか？

コースでは傾斜もありますので重心位置が正しい位置にあるか？

ラウンドではスイングも大切です。
さらに大切なことは正しい重心位置と打ちたい方向に向いたスタンスです。

ここでミスの傾向や練習のリクエストで後半の定点練習を決めていきます。

○1w
○Fw
○アプローチ
○バンカー
○パッティング

これら全てをコースで練習していきます。
芝生からの練習、コースの景色、グリーンへのアプローチなど実戦そのままで練習出来ます。

まだコースに慣れていない方やマットよりも芝生から打ちたい方などには定点練習ができるこのプランがとてもオススメです。

普段はできないバンカー練習も定点練習でしていきます。

アプローチとはフェースの構え方やアドレスの仕方が少しだけ変わります。
リーディングエッジを使って芝生を切ったり土を掘ったりはしません。柔らかい砂ではソールを使ってダフっても潜り過ぎないような構えとクラブの使い方を練習していきます。

練習でできた砂の跡をみていき良いショットか悪いショットかを判断していきます。
またバンカーではクラブを入れていく所、2cm手前や3cm手前、はたまた5cm手前に入れましょうといろいろあると思います。
どれが正解か？

実は全部正解です。バンカーではクラブの入り口はアバウトで良いと思います。
1番の目的はボールよりも手前にダフる事です。砂を怖がらずにアバウトで良いのでボールの少し手前をダフりましょう。
１つだけ。
10cm手前は無理です。

Fwではスイングタイプにより打ち込み型、払い打ち型に分かれると思っています。

打ち込んでも力が無ければ球は上がりません。もちろんヘッドスピードが関係していきます。
スピードが速くできる方は打ち込んでも上がります。
払い打ちでもすくう事とは異なります。
体重移動もしていきながら横に動かすようにしていけば球はしっかりと上がります。

練習ではタイプを見てどちらかを試して頂いています。
自分に合った打ち方を練習していきましょう。



それでは本日も大変お疲れ様でした。
また次回も笠間でお待ちしています。
ありがとうございました。

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