2020/03/23 (月)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ3月23日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて18ホールラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの3名様に参加して頂きました。
誠にありがとうございました!
開催当日は、とても暖かく半袖でプレーできるほどのコンディションでした!
早速今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回のラウンドでは、参加者の皆様に『プレショットルーティーン』を取り入れて頂きました。
プレショットルーティーンとは、打つまでの動作を一定にすることです。
今回のラウンドで、プレショットルーティーンを取り入れた目的は、緊張した場面でも打つまでの動作を一定にすることで、スイング自体にも良いリズムが生まれ、目標方向をなんでも確認することで、方向性も良くなるからです。
【今回のプレショットルーティーン】
1,ボールの後方に立ち、目標を決めます
2,球筋をイメージして、自分のスイングのチェックポイントを意識しながら素振りを2回します
3,素振りをしたら、再びボールの後方へ立ち、目標方向とボールとの間に目印となるスパットを見つけます
4,アドレスに入るときは、クラブフェースをスパットに合わせて、目標方向を確認します
5,肩のラインを合わせて、再び目標方向を確認します
6,最後にスタンスを合わせて、目標方向を確認し、アドレスが自分のポジションに入ったら、ショットする
この様な一連の動作がプレショットルーティーンになります。常に、この様なプレショットルーティーンをおこなうことで、一定したリズムでスイングをすることができます!
みなさんも、自分なりのプレショットルーティーンを見つけて、プレーしてみてください。
今回ご参加のC様は、赤坂スタジオでも教えているお客様でです。
前回のオンコレでは、フックグリップからスクエアグリップに修正したところで、練習は終了しました。
その後、C様は赤坂スタジオでのレッスンや自主練で、スクエアグリップに直すトレーニングをしていました。
今回のラウンドでも、スクエアグリップを意識しながらのラウンドとなりました。
実際のラウンドでも、クラブフェースを開閉が減り、ボールの曲がりが少なくなっていました。
【今回のポイント】
1,フックグリップからスクエアグリップへの改善
2,バックスイングでは右足を通過するまでは、クラブフェースを真っ直ぐ引く
3,左足下がりのライでは、軸を左側へ傾けて左足に重心も傾けます。最後にシャフトも左へ傾けてスイングしましょう
4,アプローチでは、インパクトに反応せずダウンスイングからフォロースルーまで振り切る
今回のラウンドでは、PARを連発されていましたね!
グリップを直すことは、違和感との戦いだと思いますが、根気よく直しましょう!!
今回ご参加のM様、前回に引き続き短いスパンでのご参加ありがとうございました。
今回のテーマは『スイングスピードの一定』でした。
M様は、スイングスピードが早くなってしまうことが癖です。
スイングスピードが早いときは、必ず手先でバックスイングをおこなってしまいます。
スイングスピードが早くなってしまうときは、左肩や左肩甲骨を意識して主導してバックスイングをおこない、背中で捻れを感じるように意識しましょう。
【今回のポイント】
1,テークバックでは、左肩や左肩甲骨を意識してバックスイングをして、背中で捻れを感じる
2,特にドライバーショットでは、アドレスでは離れないようにしましょう
3,アドレスでヒザは軽く曲げるようにしましょう
今回のラウンドでは、ベストスコア更新おめでとうございます!!
オンコレに参加して頂く度に、ゴルフのレベルが上がっております!!
100切りも目の前です!!
来週もオンコレコンペのご参加ありがとうございます!
今回ご参加のU様の課題は『ドライバーショットでのスライスボールを直す』でした。
実際に朝の練習で、スイングを見させて頂くと早速改善点がありましたので、スタート前に調整しました。
改善した点は、アドレスです!!
ドライバーショットのアドレスでは、本来は軸を少し右側に傾けて構えることで、クラブの入射角をアッパー軌道にすることができますので、ボールの捕まりが良くなります。
しかし、U様のアドレスでは、軸がアイアンの時ように真っ直ぐで、クラブの入射角がダウンブローになってしまい、ボールに余計な回転が掛かってしまったため、スライスしていました。
U様も、アドレスで軸を右側に傾けてスイングすると、スライスボールボールはなくなり、ストレートボールを打つことができていました!!
【今回のポイント】
1,ドライバーショットのアドレスでは、軸を右へ傾けて構える
2,ダウンスイングでは、下半身リードのスイングを意識しましょう
3,ドライバーショットでは、右足の前くらいからリリースをする意識を持ちましょう
4,リリースは、手の平を返すのではなく、うちわをあおぐような手首の使い方を意識しましょう
5,特に、アイアンショットの時はスタンスを狭くする意識を持ちましょう
6,ダウンスイングでは、上半身を突っ込ませないで、下半身の回転を意識しましょう
今回のラウンドでは、アドレスやフォロースルーでの腕の動きを改善したことで、スライスボールが出なくなりましたね!
次回のラウンドでも、引き続き意識してみてください!
今回もご参加頂きました、オンコレメンバーの皆様、誠にありがとうございました!
今回のラウンドでは、『プレショットルーティーン』を覚えて頂きました!
プレショットルーティーンを取り入れることで、方向性がかなり良くなっていました!
これからも、ラウンドの際はプレショットルーティーンを意識してください(^^)
ありがとうございました!