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開催レポート

2020/05/21 (木)

【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(西村コーチ)@JGM笠間GC 5月21日

4月上旬並みの寒さとなった18ホールラウンドレッスン

こんにちは。西村圭介です。
今回は、5/20にJGM笠間ゴルフクラブで開催の18ホールラウンドレッスンをレポートします。

以下スケジュールでレッスンを実施しました。
《午前》
①カウンセリング
②ドライビングレンジでショット練習&パッティンググリーンでパター練習
③南コースに出て、前半の9ホールラウンドレッスン

《午後》
④東コースに出て、後半の9ホールラウンドレッスン
⑤クロージング

ご参加頂きましたW様のスイング分析、18ホールラウンドレッスンの指摘事項について以下まとめて参ります。

15回目のご参加を頂きましたW様のスイング分析

私のレッスンに15回目のご参加を頂きましたW様。
誠に有難う御座います。

朝の練習場でショットについて指摘させて頂いた内容をまとめます。
※右打ちの場合

①アドレスでハンドファーストを強くしすぎないよう注意しましょう。
左手は左内もも前にしましょう。

②インパクト付近で頭が下がらないようにしましょう。

③ダウンスイング以降、右手首のヒンジ(手首を甲側に折る)をキープしたままスイングしましょう。

④7Iより長いクラブはしっかりと左に振り抜くフォローをしましょう。

⑤ハーフウェイフォローでリーディングエッジが真っ直ぐに立つようにしましょう。

⑥スピンのかかったアプローチを打つには、フェースを開いてアウトサイドインに振り抜くことを意識しましょう。

次回からは、ハンドファーストのインパクトを覚えることをテーマにしましょう。

18ホールラウンドレッスンの指摘事項

18ホールラウンドレッスン時の指摘事項をまとめます。
※右打ちの場合

①目標線と平行に立つことを意識しアライメントに注意しましょう。

②50〜80ヤードのアプローチの振り幅を決めましょう。

③グリーンで止めやすくするには、高い球を打つ/スピンを増やすなど技術的な要素もありますが、スピンがかかりやすいボール(ラバーが柔らかいもの)を使用することも試してみましょう。

④手前のピンを狙うには、カラーなど手前から転がす/スピン量を多くしランを少なくする/ロブショットで球を上げランを少なくする技術が必要となります。

⑤ロブショットをするには、フェースを開いてオープンスタンスにします。
ボールは左寄りにしハンドレイト気味にアドレスをしましょう。
ボールの手前にヘッドのソールを落とすようにスイングするとボールが上がりやすくなります。

⑥パターは、インサイドにテイクバックした時にプッシュアウトし右に押し出しています。
左肩を下げることを意識しストレートにテイクバックすることを意識しましょう。
シャフトに目標と平行な棒を当てそのままストロークする練習や、パターを逆さに持ちグリップエンドをフローリングの境目などに沿ってストレートに動かす練習をしてみましょう。


次回、私のレッスンは『9ホールラウンドレッスン』となります。


本日はご参加頂き、誠に有難う御座いました。
またのご利用を、心よりお待ち申し上げます。

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