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開催レポート

2020/07/21 (火)

【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM笠間GC 7月21日

込山 郁哉

JGM笠間GCで18ホールラウンドレッスンを開催しました

こんにちは。込山郁哉です。
昨日はJGM笠間GCで18ホールラウンドレッスンを開催しました。

梅雨の晴れ間で、日差しが出た中でラウンドレッスンを楽しむことができました。
ご参加いただきましたお二人、ありがとうございました。

さて、JGM笠間GCはピート・ダイ設計の27ホールになります。
池が絶妙に配置され、しっかりとしたショット力とコースマネジメントが求められます。

しかし、グリーン手前の花道は比較的広く、上手くボールを配置できると、スコアも良くなりやすいコースになります。

久しぶりのラウンドレッスンにご参加いただきました

女性のお客様はフェアウェイウッドの飛距離アップを目標にご参加いただきました。

ドライバーショットがとてもお上手なのですが、似たような形状のフェアウェイウッドをうまく打つことが出来ません。
スイング面では、朝のドライビングレンジで、フェースをコントロールすためのグリップの調整と、肩の回転方法をアドバイスさせていただきました。

また、フェアウェイウッドはアイアンショットと同じくダウンブローに打つのですが、クラブが長い分、使用するライを選ばなければいけません。
距離が残っていても左足下がりのライからはアイアンがベターです。逆に左足上がりの傾斜はフェアウェイウッドを使いやすいので、どんどんチャレンジしましょう。

午後のハーフでは、ライの選び方も上手くなり、フェアウェイウッドも当てることができるようになりました。

正しいアドレスを再確認しました

リピーターの男性のお客様は、ドライバーショットのアドレスに問題がありました。

最近同伴者に「飛びますねー」とお褒めのお言葉をいただいたそうですが、それが逆にプレッシャーになって、「飛ばさなきゃいけない」と思いすぎてしまう事がミスの原因になっていました。
そのせいか、スタンス幅は段々広くなり、グリップはストロンググリップ、クラブはインサイドからあおるように打つ・・・・どんどん過度のアッパーブローになってしまいました。

対策は、まずスタンスを狭くしました。
ドライバーショットでもスタンス幅は肩幅を基準に広げた幅で十分です。

次に、グリップをスクエアに握っていただきました。
特に右手のグリップは方向性に非常に影響がありますから、右手の角度は大切です。

最後に、アドレスの軸の傾きに注意しました。
プロゴルファーの軸の右傾きはおおよそ7度~11度と言われています。
それよりも傾いてしまうと、アッパーすぎる軌道になるので、トップボールが多くなってしまいます。

以上の3つに気をつけてスイングすると、うまく打つことができるようになりました。

正しいアドレスはとても重要です。
ラウンドが増えてくると、アドレスがおろそかになりがちになるので、再度見直す機会ができたことはとても良かったです。




JGM笠間GCでのオンコレは不定期ですが、今後も開催予定です。
次回は8月17日(月)の開催になります。皆様のご参加お待ちしております。

JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も

「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」

なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。

まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。

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