こんにちは。山本篤志です。
8月4日に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回は久しぶりご参加のI様とオンコレ初参加のN様です。
前半はアウトコースをプレーしていきます。

ショットをしていく上でアドレスが重要になります。
狙った所へ打つにはアドレスでフェース面の向きが重要です。
ショットやパッティング前に後方から目標地点を確認してアドレスを取っていく事を毎回意識して頂きました。

後半はアプローチ練習から開始です。
・右手一本の練習
・ランニングアプローチ
・ウエッジを使ってピッチ＆ラン
・30ヤードの距離

前半のプレーでグリーンまわりではお二人ともほぼウエッジを使用していましたが状況で転がした方が良い場面もありましたので9番アイアンを使用して練習をしました。
この転がす練習をする事でアドレスで作った腕の形をキープする感覚を身に付けられます。
またしっかりボールを捉える為にトップ位置とフィニッシュ位置を確認しながら練習しました。『9番アイアンだと小さい振り幅でも転がっていくので非常に楽』とお話ししていました。

前半のプレーでショットのチェックもしました。
お二人ともややすくい打ちの傾向がありダフリやトップボールなどのミスが多くありました。
ショット練習ではクラブヘッドの入射角を一定にする為にトップの位置と体の動きをご説明しました。ターフを取る方法として腕の動きを覚えられる素振りの方法もお伝えしました。
120ヤード地点からグリーンを狙って頂きましたが打った数の約半分がグリーンを捉えていました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
先日PGAツアーのザ・メモリアルトーナメントでも優勝したジョン・ラームも取り入れている『TPIゴルフフィットネス』をオススメ致します。
ケガなども予防出来るので理想のスイングを手に入れて生涯ゴルフを楽しく続けられる様にもなります。

自分自身に合ったスイングを見つける為にTPIゴルフフィットネスへご参加下さい。
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html