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開催レポート

2021/01/11 (月)

【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGMやさと石岡ゴルフクラブ1月11日

みなさん、こんにちは山内雅人です。

今回は、JGMやさと石岡ゴルフクラブにて9Hラウンドレッスンを開催致しました。

オンコレメンバーの3名様に参加して頂きました。

ご参加頂きまして、誠にありがとうござました。

午前中は、スイングチェックを中心に練習を進めていきました。
一人一人に合ったチェックポイントをポイントを絞って学んで頂きました。

早速、今回のレッスンを振り返りたいと思います。




【様】肩の向きを改善しただけで、ボールの捕まりが良くなりましたね!

今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。

今回のポイントは『アドレスでは、肩をクローズに構える』でした。

早速、スイングチェックさせて頂いたところ、スライス系のボールが良く出ていました。

スライスの原因は、アドレスでは左肩の向きが目標方向よりも左を向いていたので、クラブの軌道がアウトサイドインになっていたからでした。

アドレスで、左肩が開いた状態で構えてしまうと、右腕の肘は通常伸び切った状態なります。
そうすると、テイクバックでクラブヘッドがアウトに上がりやすくなり、トップの位置で上半身が起き上がってしまい、クラブヘッドが上から入り過ぎてしまい、スライスボールが出やすくなってしまいます。

改善したポイントは、アドレスで左肩を目標方向にスクエアに向けることでした。
感覚としては、左肩を目標方向よりもクローズに向けるくらいをイメージして頂きました。

改善後は、肩のラインがスクエアになったおかげで、アウトサイドに上がるテイクバックやトップの位置どの上半身の起き上がりが無くなり、クラブヘッドの軌道がインストレーインの軌道へ変わりキレイなドローボールが打てるようになりました。


【今回のポイント】

①アドレスで肩の向きは、目標方向よりもクローズ気味に構えるくらいでスクエアになります。肩の向きが良くなると、ボールの捕まりが良くなります。

②アドレスからフィニッシュまで、背中の軸を意識して全景キープをしましょう。フィニッシュは、後方から見た時にくの字になるようにしましょう。ボールの捕まりが良くなります。

③コースでは、キレイにボールを打ちたい気持ちが出てしまい上半身が突っ込んでしまう場合があるあります。コースでは、ダウンスイングで体の回転数を意識しましょう。

④パッティングは、ソールを地面にピッタリくっ付けて構えて、左目の下にボールがくるように構えましょう。そうすることで、クラブヘッドの直進性が増します。





【A様】フィニッシュに形が大切なんです!!

今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。

今回のポイントは『肩回転に合わせたフィニッシュをする』でした。

肩回転に合わせたフィニッシュとは、フィニッシュの形でクラブシャフトが左耳から右耳に貫通するくらいの角度になることが理想になります。

A様のフィニッシュは、ローテションが入り過ぎていた為、フィニッシュでクラブシャフトが縦になり過ぎていました。

理想のフィニッシュの形を意識してスイングしたところ、ローテーションが減りバランスの良いスイングになり、ボールの曲がり幅も減りました。


【今回のポイント】

①理想のフィニッシュに形をを意識しましょう。フィニッシュでクラブシャフトが、左耳から右耳に貫通するくらいの角度になります。

②下半身は、ドッシリ安定させた方が良いですが、膝を曲げ過ぎないようにしましょう。股関節を傾ける意識を持ち、お尻を高い位置にしましょう。

③トップからの切り返しは、慌てないようにしましょう。トップの位置でワンテンポ置いてスイングしましょう。

④アプローチショットでは、ダウンスイングで上半身が突っ込んでしまうと、打点が合わなくなってしまいます。ダウンスイングでは、頭を右側でキープしましょう。




【Y.A様】最終ホールでは、PAR5を見事PARを取れましたね!

今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。

今回のポイントは『バックスイングでは、体重移動と体の捻りを意識しましょう』でした。

早速、スイングチェックさせて頂いたところ、バックスイングで体重移動ができずに、手先だけでバックスイングをおこない、トップの位置が浅かったのでボールが低く飛距離が出ていませんでした。

改善したポイントは、バックスイングでは体重移動を意識ながら肩をしっかり回してトップの位置を深くすることでした。

そうすることで、スイングに遠心力が増しヘッドスピードが上がった結果、ボールが上がるようになり、飛距離が伸びるようになります。

改善後は、素晴らしいスイングバランスで飛距離も伸びていました。


【今回のポイント】

①バックスイングは、体重移動と肩回転を意識しましょう。

②アイアンのアドレスでは、ハンドファーストになり過ぎないようにしましょう。ロフトが立ち過ぎてボールが低くなります。

③アプローチショットのアドレスは、体重移動が必要ありませんので、スタンスを狭くしましょう。

④コースでは、右を向く癖がありますので気をつけましょう。





今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。

今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。

今回の開催は、9Hラウンドレッスンでしたが、スイングチェックを中心に練習しました。

それぞれに、チェックポイントを見つけて練習に取り組みました。

午後は、午前の練習を早速コースで試しながら、ラウンドしました。

チェックポイントを意識した素晴らしいラウンドをすることができていました。


ありがとうござました。

またのご参加を心よりお待ちしております。