2021/01/28 (木)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGMおごせゴルフクラブ1月28日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGMおごせゴルフクラブにて9ホールラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバー1名様の参加でしたので、マンツーマンレッスンとなりました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうござました。
開催当日の天気は、とても寒く午後からは雪が降る天候でしたが、スイングチェックを中心に体を動かしていた為、気温ほど寒く感じることはありませんでした。
早速、今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『パッテングも振り子の動きが大切』でした。
朝一番に練習をしたのは、パッテングでした。
パッテングで大切なことは、距離感です。
まず始めに練習したことは、上りのラインで10歩の距離を練習することでした。
10歩の距離を繰り返し同じところから練習することで、自分自身のマイ10歩の距離感が掴めるようになります。
単調な練習ですが、飽きずに繰り返し練習することが大切になります。
そのあとで、ストロークを改善していきました。
【パッテングのポイント】
①パッテングのアドレスも、ショットのように股関節に角度を付けて、お尻の位置を高くしましょう。そうすることで、下半身の安定感が増し、上半身でストロークができるようになります。
②ストロークは肩を意識しておこないましょう。その時、ストロークは振り子の動きをイメージしましょう。さらに、振り子の支点の位置はグリップエンドから延長した胸のみぞおち辺りをイメージしましょう。
③スタンスの向きをしっかりチェックしましょう。右を向く癖がありますので気をつけましょう。
④アドレスでは、頭の位置は高くしましょう。視野が広がりラインが見上やすくなります。
⑤ボールの位置は、スタンスの真ん中にクラブヘッドがくるようにセンターよりボール一個分左にてセットしましょう。
【今回のポイント】
①グリップは、右手の人差し指と親指をしっかりくっ付けましょう。インパクト時のフェースコントロール力が上がります。
②アドレスでは、クラブフェースを開いて構えないように気をつけましょう。
③バックスイングでは、クラブフェースが開き過ぎないように左手の甲をボールに向けながら上げましょう。
④ダウンスイングでは、トップで作った右手の角度を変えないように意識してリリースが早まることを抑えましょう。
⑤フィニッシュでは、頭が左サイドに動き過ぎないようにしましょう。そうすることで、フォロースルーで左腕が伸びるようになります。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
雪の降るコンデションの中でしたが、最後までお疲れ様でした。
朝一番でパッテングの練習をしましたが、練習の成果もありワンパットを連発されていましたね!
アプローチやパッテングは、スコアにかなり影響されます。
ドライバーショットのミスは、セカンドショットでリカバリーできますし、セカンドショットはアプローチでリカバリーできます。
さらに、パッテングが一度で入ってしまえば最強です。
カップに近づけば近づくほど大切な一打になっています!
パッテングの強化ほど、スコアを縮める最大の秘訣です!
ありがとうござました。
またのご参加を心よりお待ちしております。