2021/03/08 (月)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 3月8日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
このレッスンは前半に9ホールラウンドレッスンを行い、皆様の苦手分野を洗い出しします。
後半はコース内で定点練習を行い、前半の苦手分野を克服していただきます。
3月に入り、気温も徐々に高くなってきました。梅の花もきれいに咲き誇り、春の訪れを感じます。
風が無ければ薄着でプレーできるようになってきたので、快適なゴルフプレーをお楽しみ頂けます。
午後はコース内で基本練習からスタートします。
この基本練習はクラブヘッドの最下点をコントロールする練習になります。
平地でしか当てられない方や、ダフリやトップが多い方などにぴったりのレッスンになります。
また、この練習ドリルは練習場でも復習できる内容になっていますので、ぜひ覚えて帰ってみてください。
この日ももちろん基本練習を15分ほど行い、クラブがボールに当たる感覚を養っていただきました。
基本練習の後は霞丘GCの広いフェアウェイに向かってロングショットの練習を行いました。
ロングショットは練習場でも練習できますが、コースの芝生の上だと上手く行かないとおっしゃる方もとても多いです。
原因は、人工芝と違い、芝生の上だと正しい入射角度でクラブが下りてこないとボールが芯に当たりにくいという事が挙げられます。
少しずつ場所を変えながら、フェアウェイウッドやロングアイアンにチャレンジしました。
芝生で当たりが良くなると本当に気持ち良いですね。
左足上がりにチャレンジしました。
傾斜の練習はコースレッスンの最高の舞台です。
特に左足上がりは左足の踏ん張りが重要で、こらえきれずにインパクトで伸び上がってトップボールになる方がとても多いです。
今回も体力や、スイングタイプに応じた2種類の打ち方を練習していただきました。両方できる必要はありません。ご自分に合った打ち方を覚えてくださいね。
左足下がりは一番難しい傾斜と言われています。
特に右手の感覚が強く、フックボールやトップボールが多い方は苦手になさっているのではないでしょうか。
左足下がりは実はメンタル面の慣れの部分がとても大きな成功へのファクターになります。
ゴルフクラブは実に良く出来ていて、どんな傾斜でもきちんと芯に当たるとボールが浮くように出来ています。
左足下がりが苦手な方は、どうしてもインパクトで余計な動きを加えてしまうので、芯に当てることが出来なくなります。
この傾斜を成功させるには、ゴルフ場での成功体験を積むことが重要です。正しい立ち方とスイング方法を覚えて頂くと左足下がりもマスターできるようになります。
9ホールラウンドレッスン+αは定期的に開催しています。
人口マットでは当たるけど、芝生でボールがうまく打てない方は是非ご参加ください。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
TPIゴルフフィットネスはコチラ