みなさん、こんにちは山内雅人です。

今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて18ホールラウンドレッスンを開催致しました。

オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。

ご参加頂きまして、誠にありがとうござました。

開催当日の天気は、とても暖かく参加者全員で楽しく学びながら18ホールをプレーすることができました。


早速、今回のレッスンを振り返りましょう。

今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。

今回のポイントは『プレショットルーティンを意識する』でした。

コースにてスイングをチェックさせて頂きましたが、ショットを打つ前の準備段階に改善点を見つけました。

それは、プレショットルーティンでした。

全てのショットで、後方からの確認をせず、素振りをしたらスタンスから作り、クラブヘッドを後から合わせるスタイルでした。

これでは、ボールと体の距離が毎回変わってしまうので再現性の低いアドレスになってしまいます。

改善したポイントは、素振りをしたら、ボールの後方に立ちスパットを見つけて、スパットにクラブフェースを合わせてからスタンスを合わせることでした。

このルーティンに変えたおかげで、ボールと体の距離が理想的なポジションとなり、ダウンスイングで上半身が詰まることなく、スムーズな腰の回転で、スイングすることができていました。


【今回のポイント】

①クラブフェースから合わせるプレショットルーティンを心掛けましょう。

②カカト体重になり過ぎないようにするために、アドレスで膝は曲げ過ぎないようにしましょう。

③アプローチショットは、ストローク幅とリズムを意識しましょう。

④パッティングは、インパクトをしっかりヒットして、フォロースルーを低く出すイメージを持ちましょう。

今回も、スタジオレッスンに続き、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。

今回のポイントは『上半身が起き上がらないようにする』でした。

コースにてスイングチェックさせて頂いたところ、ダウンスイングからインパクトに掛けて、左肩の開きが早く、上半身が起き上がり気味になった状態で、インパクトを迎えていました。

その為、クラブヘッドがボールの手前に落ちてしまい、ダブりやトップボールが出ていました。

改善したポイントは、ダウンスイングでは腰の回転を意識することと、胸の面を長く地面に向けることでした。

改善後は、クラブヘッドが手前に落ちてしまうことが軽減され、しっかりとインパクトすることができていました。


【今回のポイント】

①ダウンスイングでは、胸の開きや起き上がりに気をつけましょう。その為には、ダウンスイングで腰の回転と、胸の面を地面に長く向ける意識を持ちましょう。

②クラブを持つ長さをチェックしましょう。グリップの真ん中を握るようにしましょう。

③バンカーショットでは、しっかりとクラブヘッドを砂に打ちつけましょう。

④パッティングのストロークは、左手の甲が曲がらないようにしましょう。

今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。

今回のポイントは『背中で軸を感じる』でした。

コースにて、スイングチェックさせて頂いたところ、アドレスで、肩のラインと腰のラインと膝のラインがズレていて、バックスイング時に股関節の回転に影響が出ていました。

改善したポイントは、アドレスに入ったら、一度背筋を伸ばして背中で軸を感じてから、股関節から曲げて前傾を作ることでした。

改善後は、アドレス時の体の捻れもなくなり、股関節の動きがスムーズになりました。


【今回のポイント】

①アドレスの体の捻れを取る為に、背筋を伸ばして背中で軸を感じてから股関節から曲げるように前傾を作りましょう。

②アドレスでは、左腕をしっかり伸ばすようにしましょう。

③新しいチェックポイントを加えた時に、スイングリズムを落とさないように気をつけましょう。

④アプローチショットでは、振り幅を意識しましょう。距離に対して大きくなり過ぎないようにしましょう。

今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。

今回のポイントは『左への体重移動』でした。

コースにてスイングチェックさせて頂いたところ、ミスしてしまう時のほとんどがフィニッシュで体重が右に残ってしまい、ベタ足になっていました。しかも、ダウンスイングで左サイドへ体重移動ができていない状態でした。

改善したポイントは、ダウンスイングでは腰の回転を意識することと、しっかりと右足を蹴ることでした。

フィニッシュした時に後方から見ると、靴の裏が全て見えている状態が理想になります。

改善後は、素晴らしいスイングバランスでスイングすることができていました。


【今回のポイント】

①ダウンスイングでは、腰の回転と右足の蹴りを意識しましょう。

②コースでは、アドレスの向きに気をつけましょう。ティーイングランドでは、ボールのロゴを目標方向に向けるようにしましょう。

③アプローチショットでは、スタンスは狭くして、左足体重を意識しましょう。

④パッティングは、カップインさせるよりもカップに寄せる距離感を意識しましょう。

今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。

最高のコンデションの中で、楽しく学ぶことができましたね！

今回のチェックポイントをしっかりと復習して次回のラウンドに活かしてくださいね！


ありがとうござました！

またのお越しを心よりお待ちしております。