2021/03/28 (日)
【レッスン日記】100切りレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 3月28日
こんにちは。山本篤志です。
3月24日に開催した100切りレッスンの模様をお伝えします。
今回は2名様がご参加頂きました。
前半は練習場でアプローチから開始です。
約20ヤードの距離を転がしていきます。
使用クラブは9番アイアンです。
目的はアドレスで作った腕の形をキープしたままスイングをしてフェース面でしっかりボールを捉える感覚を身に付ける事です。
ミスの原因はインパクトですくいうちの動きです。転がす打ち方で動き(手首の角度)を覚える事で上半身をしっかりと使えて入射角も安定し良いショットを打つ事が可能となります。
レンジにてショット練習です。
スイング修正をしました。
I様
前回、ボールをしっかり捉える為にトップ位置の修正をしましたが程良い高さになってきたのでクラブヘッドの動きが地面に向かってスイングが出来る様に変化してきています。今回はインパクトからフォロースルーにかけて肩の動きをお伝えしました。特に右肩を大きく動かす事をお伝えしました。素振りなどで身に付けていくと良いでしょう。体の回転が出来た時は初速の早いボールでしたのでこの動きを覚えていきましょう。
M様
まだゴルフを始めて数ヶ月との事でした。スイングスピードはある様でしたのでクラブ地面い向かって振るポイントをお伝えしました。体の動きとクラブヘッドの使い方をお伝えしたところロフト角通りのボールの高さになってきました。また初めてユーティリティーのクラブを使って頂きました。ソール部分を意識してスイングした結果ボールが上がりました。
M様も『すごい』と飛んだボールを見て驚かれていました。
後半はコースで復習です。
前半に練習して事をチェックしながらボールを打っていきます。
9番アイアンを使用しましたがロフト角が立っているのでボールは転がりますのでキャリーを考えてスイング幅を意識して頂きました。
また状況でクラブ選択を変えて練習もします。
ボールのライを確認をしてエッジからピンまでの距離に応じてクラブを選ぶ事など今後プレーの際の参考になる様アドバイスをしていきました。
プレーをする際に重要なのはアドレスです。
ボールに入る前のルーティン動作からアライメントを確認してショットしていきます。
またセカンドショット以降は傾斜対応が必要です。
状況に応じたアドレスやスイングなどをお伝えしました。
良いショットも打てたり今後に繋がる課題を見つけられた良い1日となりました。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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