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開催レポート

2021/10/24 (日)

【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間GC 10月24日

9ホールラウンドレッスンを開催いたしました

こんにちは!
日野遼太郎です。

先日は9ホールラウンドレッスンを秋晴れの中、JGM笠間GCで開催いたしました。
今回は初心者2名の方にご参加頂きました。
Y様、H様、ご参加ありがとうございました。


9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、
ルールやマナーのアドバイスも行なっています。

では当日の内容をご紹介させて頂きます。

午前中は練習場でのショット練習!

練習場でのショット練習では、まずアドレス、グリップの確認を行いました。
ゴルフスイングの動きに大きく影響するのが、アドレス、グリップです。

アドレス

アドレスで大切にして頂きたいのが、重心の位置です。
Y様
重心が踵にかかり過ぎていて、膝が曲り前傾が浅くなっていました。
前傾が浅くなると、スイング中に上半身を側屈させることが出来なくなり、伸び上がりや、起き上がりがおきてミスヒットにつながります。
そこでアドレス後、一度踵を地面から上げてもらい、重心が母子球にかかるコツを覚えて頂きました。

グリップ

グリップの握りで大切して頂きたいのが、左手の親指のポジションです。
左手の親指はスイング中にクラブを支える重要な役割があります。
お二人の左手の親指のポジションを確認させて頂きました。
確認の方法はバックスイングをして、トップスイングで止まり、右手を離して左手だけでクラブを支えて頂きます。
その際に左手親指がクラブのグリップの真下にきてクラブを支えられていれば、良いポジションだと言えます。
Y様、H様ともに、親指がクラブの真下にきていたので問題ありませんでした。
特にオーバースイングになる方は是非確認をしてみて下さい。

芝生からのアプローチ

アプローチ練習では、クラブを振るリズムとタイミングのアドバイスをさせて頂きました。
アプローチの距離感は振り幅とヘッドスピードが大きく影響します。
H様
クラブを振るスピード、テンポが速く、距離の打ち分けが上手くできていませんでした。
まずは振り幅をバックスイングとフォロースイングが左右対称の振り幅になるようにして頂き、スイング中にヘッドスピードを加速、減速をさせないコツを覚えて頂きました。

午後からは練習グリーンでのパター練習!

パター練習では距離感をつかむ練習をして頂きました。
距離感をつかむ為には、大切にして頂きたいのが、ご自身の基準の振り幅とヘッドスピードを作る事です。
Y様
パターでのテークバックが大きく、
ダウンスイングでヘッドスピードが減速していました。
ご自身のスタンスの幅でストロークの振り幅の基準を作り、連続素振りで振り幅とヘッドスピードのコントールを覚えて頂きました。

コースで実践練習!

コースでの実践練習では、練習場でのショット練習やアプローチ、パター練習での課題がコースでできているかを確認させて頂きました。
そのほかにも、ラウンド中のマナーやルールのアドバイスもさせて頂きました。
特にプレーの進行をスムーズにする為のコツをお伝えしました。


実践的なレッスンを受講して頂ける、9ホールラウンドレッスンは定期券に開催しております。

11月末まではニューカマーキャンペーン実践中ですので、よろしくお願いいたします!
https://oncole.jp/?instructor%5B%5D=69&sort=1

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