こんにちは。山本篤志です。
4月17日(日)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
かなり芝が緑色になってきたコースに4名様がご参加頂きました。

今回は《傾斜からの上達法》です。
ゴルフ場には色んな傾斜があります。
前半9ホールプレーでは良いショットを打つ為に対応力を身に付ける事がポイントとなります。状況によって軸やボール位置などに違いがある事をお伝えしました。

後半は定点で最初はグリーンまわりで《左足上がり》、《左足下がり》の2種類から練習をしていきます。

写真は左足下がりです。
ここはボールが上りにくいライですので低く打ち出していく事になります。
クラブはロフト角があるものを選びスイングでのポイントをアドバイス後、ボールを打っていきます。クラブヘッドの入射角度を意識し小さい動きで色々覚える事でその後のショットに繋がりますので1球ずつ丁寧に打って頂きました。

傾斜ショット練習です。
傾斜には4つ（左足上がり＆下がり、つま先上がり＆下がり）ありそれぞれ意識するポイントが違います。
写真は左足下がりになりますがここの傾斜からはクラブヘッドの入射角が重要になります。
ダフリやトップなどの大きなミスが出ないようアドレスでは軸やボール位置などに気を付けながら少し打ち込むような感覚で練習していきます。
クラブヘッドの入りが良くなると長いクラブ（FW、UT）なども捉え方が良くなり高さのあるボールが出るようになってきました。

傾斜の経験値はコースで覚える事が1番です。
コースでたくさん体験してスコアアップを目指しましょう。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
PGAツアーでも優勝した数多くの選手も取り入れている『TPIゴルフフィットネス』はJGM赤坂スタジオで受ける事が出来ます。
ケガなども予防が出来て理想のスイングも手に入れレベルアップを目指せます。
生涯ゴルフを楽しく続ける為にもTPIゴルフフィットネスがオススメです。
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html