2022/05/28 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 5月28日
こんにちは。込山郁哉です。
先日は、JGM霞丘GCで9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
このレッスンは、前半に9ホールラウンドレッスンを行い、苦手分野の洗い出しを行います。
午後はコースで苦手分野の克服を行う為に、定点練習を行います。
この日は爽やかなお天気の中でプレーを行うことが出来ました。
やっぱり春の時期のゴルフ場は最高ですね。
アプローチショットで大切なのが、
①フェースの芯に当てる事
②クラブごとのキャリー:ランの比率を確認する事
③狙った落しどころに落せること
になります。
ここではまず、①フェースの芯に当てる事を中心に練習して頂き、得意クラブを見つけたら、②キャリー:ランの比率を確認します。
②が確認できたら、ピンに寄せるために、③どこに落すかを明確にして打球練習を行って頂きます。
③はボールの位置からだけではなく、グリーンまで歩いて行って落としどころをチェックすると間違いが少なくなります。
まずは当てる、次に飛ぶ距離を確認する、最後に狙う!の順番で練習するとアプローチショットの技術向上につながります。
バンカーショットでは、砂をしっかり飛ばすことが大切です。
バンカー上級者はその辺が分かっているので、アドレスから重心を下げて構える事が出来るのですが、バンカーが苦手な方は、砂にクラブが触れるのに抵抗があるので、どうしても腰高に構えやすいです。
砂を飛ばすためには、まずはアドレスをしっかり確認しておきましょう。
・砂に足を埋める
・膝を十分に曲げる
を実践すると、いつものスイングでクラブを砂に当てる事が出来ます。
アドレスがきちんと出来たら、更に砂にクラブを当てやすくするために、少しだけスイング軌道をアップライトにするように心がけてください。
また、砂が柔らかい時はフェースを開き、バウンスが使えるようにしましょう。逆に砂が固い時は、フェースは閉じ気味で構えると砂にクラブヘッドを打ち込みやすくなります。
グリーン周りのバンカーは砂を飛ばすことがとても重要です。
砂を打ち慣れていない方は、是非オンコレで実戦練習してみましょう。
皆様のご参加をお待ちしております。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
トレーナーの長堀さんは、日本では女性唯一の最上級クラス「Level 3」を保持しているスーパートレーナーです。
スクリーニングの結果などはオンコレコーチと内容が共有され、ゴルファーの上達への近道をご提供します。
また、最近ではTPIの成果で数年ぶりにベストスコアを更新したり、スイングエラーを改善したというお声も聞いています。
成果を出すには少し時間はかかるかもしれません。
でも、必ず成果が出るのもTPIの特徴になります。
ゴルフ上達で行き詰ったら、JGMゴルフレッスントライアングルの一つ、TPIゴルフフィットネスを受講してみましょう。
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