こんにちは。山本篤志です。
7月2日(土)に開催したビギナー6ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回は3名様がご参加頂きました。

アプローチエリアにて練習開始です。
短い距離からフェース面にしっかりヒットさせる為の方法をお伝えします。
まずアドレスではスタンス幅や腕の形などをお伝えします。
またスイング面ですが最初は大きくスイングをしようとしてしまいますがロフト角の立っているクラブを使用して小さい振り幅でもボールが飛んでいく事を体感していきます。慣れてきたらクラブを変えてボールの上がり方に違いが出る事なども体験して頂きました。

レンジに移動してショット練習です。

K様
普段は定期的にレッスンに通われているようですがまだドライバーを使い始めてそれほど日が経っていないとの事でした。アドレスでは体とクラブが離れている印象でしたので少し近目に立って頂きました。また体の動きについてもお伝えしました。また今後の練習方法につてもアドバイスしました。
打ち始めは右方向に飛んでいましたが少しずつ狙っている方向にボールが飛ぶようになってきました。

H様
アドレスではやや右に向く傾向にあったのでスクエアになるようチェックして頂きました。
スイング面では肩の動きが少しスムーズではなかったので腕を使いながら体も動かす素振りをして頂いたところ徐々に上半身の動きが良くなりボールを打つと当たりの良いショットになってきました。

O様
テークバックで腕を使い過ぎている印象でフェース面が開き過ぎていたのでテークバックでの上半身とクラブヘッドの動きをお伝えしました。またダウンスイングからフィニッシュにかけて体の回転方法もアドバイスしたところ捕まり感のあるボールが出るようになってきました。

後半はパッティング練習から開始をします。
狙った方向に打てるようになる為のアドレスや距離感を出す振り幅などをアドバイスしました。
普段はなかなか練習する機会も無いと思いますのでじっくり時間をかけていきました。

その後は前半練習した事を確認しながらコースプレーに入ります。
K様はコース初体験です。
練習場とは違いコースは平らなライが少ないので思うようなショットが出ない事も多かったようでした。ただ途中、良いショットもあり気持ち良く振れた場面もあり楽しそうにプレーされていました。
K様は近いうちにコースへプレーしに行くとの事でしたが今回は良い体験をされたと思います。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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