2022/07/11 (月)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGMセベバレステロスGC 7月11日
こんにちは。込山郁哉です。
先日、JGMセベバレステロスGCで開催された18ホールラウンドレッスンの様子をレポートします。
この日のお天気予報は曇り時々雨の予報でしたが、幸いなことに雨は降らず、気温も低めの快適な条件でラウンドを行う事が出来ました。
この日は、いつものJGM霞丘GCからJGMセベバレステロスGCに開場を変更してレッスンを行いました。
コースレイアウトが難しいセベを回る事で、より正確なショット力、コースマネジメント力を磨くことが出来ますし、今現在の新たな課題も発見する事が出来ます。
この日は3名のお客様にご参加頂けました。
さて、セベに挑戦です!!
セベを攻略するうえで外せないのが、ティーショットの精度です。
特に距離は長くないコースなのですが、とにかく左右にハザードが多く設置しています。
写真のホールは左が池、右にバンカーとOB。
とにかくティーショットが難しい!!!
こんな時は、ボールを曲げる方向を決めてからスイングすると良いでしょう。
フックボールが持ち球のお客様には、しっかりとフェアウェイ右サイドに狙いを定めてもらい、球を捕まえるスイングを行って頂きました。
これなら、まっすぐ行ってもフェアウェイの少し右、曲がってもフェアウェイ左サイドにボールを置く事が出来ます。
まっすぐ飛ばすことだけでなく、曲がる方向を決めてマネジメントすると、狭く難しいホールのティーショットを攻略する事が出来ます。
セベバレステロスGCの大きな特徴の一つに、ほぼすべてのホールが2段グリーンという特徴があります。
2段グリーンを攻略するには、アプローチショットを同じ段につける事はもちろんですが、別の段に乗ってしまったときに、ファーストパットで距離感を合わせる事が最も重要です。
下の段から上の段のピンに向かって打つ時は、転がりの良いボールを打つことが重要です。
そんな時は、肩の上下動と、腕振りのタイミングを合わせてストロークするようにしてみましょう。
クラブヘッドの運動量が大きくなって、強い上りのグリーンもしっかり遠くまで転がすことが出来るようになります。
スタート前の練習で長い距離のパッティングは練習しておきましたから、2段グリーンにも対応する事が出来ました。
JGMセベバレステロスGCでの18ホールラウンドレッスンは好評を頂き終了しました。
難関コースにチャレンジしたことで、新しい課題を見つける事も出来ましたね。
不定期ですが、また開催したいと思いますので、是非チャレンジしてみてください。
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