こんにちは。山本篤志です。
8月14日(日)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回は3名様がご参加頂きました。

前半は9ホールプレーです。
アライメントなどのチェックやマネージメントを中心にアドバイスしていきました。
特に2つのショートホールでは狙う所を明確にしてアドレスに入る事を意識してショットして頂きました。

後半は定点練習です。
ショットの基本はアプローチを整える事です。
ピンまで約20ヤードの距離をインパクトゾーンなどを気にしながら振り幅でボールを捉える事を意識していきます。
ミスが出た場合はフェース面がどんな感じになるかなどもアドバイスしていきます。

またピンに寄せる為にどこへ落とすかな状況に変化を加えて対応していく練習もしました。
効率良くピンに寄る為に状況でどのクラブが良いかなども感じながらボールを打って頂きました。

ショット練習ではご希望の練習をしていきます。
①傾斜の練習
②150ヤードからグリーンオンさせる練習


①皆様には前半に良くなかった傾斜の練習をして頂きました。
左足下がりはややダウンブロー気味に捉える為、重心位置やボール位置など捉えやすいポイントをお伝えしました。またつま先上がりではフラットの軌道でスイングする必要があります。腕の使い方をアドバイスしました。
どちらのライもかなり最初のうち初めに比べて上手く打てるようになってきました。

②150ヤードからグリーンに乗せられるようになるとスコアに違いが出てくると思います。特に男性の場合、アイアンを使用すると思いますがすくい打ちの動きが多いようでした。ダウンスイングからインパクト付近にかけて積極的に左側へ重心を移動する事をアドバイスしました。この動きによりボールの捉え方が格段と良くなりかなりの確率でグリーンオンするようになりました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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