2022/08/25 (木)
【レッスン日記】90切りゴルフレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 8月25日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで90切りゴルフレッスンを開催しました。
この日は8月下旬にも関わらず、気温も低めで動きやすい気候でのレッスンになりました。
曇りだったので直射日光が無かったのも良かったですね。
さて、この日は最初に座学で90切りの為のポイントをお話しさせて頂きました。90切りには、
・OBを出さないティーショット
・確率の良いセカンドショット
・1回で乗せるアプローチショット
・3パットをしないパッティング
が大切になります。
パーオン率は17%で良いので、ボギーオン率を高くするためのショット力の向上に重きを置いてレッスンを行いました。
写真は、30ヤードのアプローチショットを練習している様子です。
一口にアプローチと言っても、距離やライによって打ち方を変えなければいけません。
また、ご自分のスイングタイプによって打ち込んだ方が良い方と、払うように振った方が良い方がいらっしゃいますので、オンコレでご自分のスイングタイプを確認する事もとても大切になりますね。
90切りにとって、30ヤード以下のショットは寄せワンを出来るだけ取りたい距離になります。
90切りの為の寄せワン率は約17%ですので、5ホールに1回は成功できるようにしておきましょう。
後半は、前半の復習でコース内のグリーンに向かってアプローチショットの練習を行いました。
前半のレッスンで、アプローチショットの打ち方と、大体のキャリーの距離感を掴んで頂いたので、後半はグリーンに向かって打って、ランの出方をチェックします。
アプローチショットはキャリーの落としどころと、ランが止まる場所のイメージをしっかり持たないとピンに寄せる事は難しくなります。
ある程度のキャリーの距離がコントロール出来るようになったら、グリーン上の転がりを実際のグリーンで確認する事で、今後の寄せワン率を上げる事が出来るようになります。
寄せワン17%以上を目指して頑張りましょう!!
90切りのパーオン率は17%で良いと言われています。
大体、5ホールに一回乗れば良いのです。
だからと言って、セカンドショットが当たらないとボギーオンのチャンスも巡ってこなくなります。
90切りで大切なのは、傾斜地や長いクラブでもある程度のミート率と方向性を表現できる事になります。
特にミート率が悪いと、当然思った距離が出ないばかりか、方向性も悪くなってしまいます。
しっかり芯に当てれるように練習しておきましょう。
90切りの為のバンカーショットでは、1回で脱出させる事が重要です。
バンカーからの寄せワン=バンカーセーブ率は実は0%で良いのですが、バンカーから出ないとスコアはドンドン悪くなってしまいます。
バンカーショットでは、しっかりと砂から出して次のショットを出来るだけパターが使えるようにしたいところです。
バンカーショットの注意点は
・クラブは長めに持つ
・砂に足を埋める
・バックスイングは高く、フォロースルーは低くする
の3点に気を付けると、しっかりと砂を飛ばして距離をコントロールする事が出来ます。
砂は叩けるけど、距離が飛ばなかったり、ホームランしてしまう方は軸がズレていないかをチェックしておきましょう。
90切りの為には、ショートアイアンの精度はとても重要です。
ショートアイアンでグリーンをキャッチできると、パーの確率も上がりますし、場合によってはバーディも狙えたりします。
長いショットが当たるようになったら、100ヤード前後の距離をしっかり乗せれるようにしておきましょう。
ここが乗せれるようになるとスコアのコントロールがしやすくなり、ダブルボギー、トリプルボギーなども減らすことが出来るようになります。
ロングショットは当たるけど、スコアが良くならない方は、オンコレの90切りでショートアイアンの精度を磨いてみませんか!?
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