2022/12/14 (水)
【レッスン日記】イベントレッスン(山本篤志コーチ))@JGM宇都宮ゴルフクラブ 12月14日
こんにちは。山本篤志です。
12月10日(土)に開催したイベントレッスンの模様をお伝えします。
毎月恒例《フェアウェイウッド&バンカー上達法》で3名様がご参加頂きました。
始めにガードバンカーからです。
グリーンまわりに囲まれているバンカーは砂を打つ事がポイントとなります。
最初にクラブヘッドの入射ポイントを知る為にボールは置かず線を引き砂を飛ばす練習をしました。上手く砂を飛ばすにはスイング中、重心を左側にする事で良いスイングとなります。
その後、ボールをセットして繰り返し打ち続けました。
ガードバンカーショットは打ち慣れする事なので1球ずつアドレス等を確認しながら練習していきました。
後半はコースでの練習です。
実際グリーンを狙っていきボールの飛び出し角度やグリーン面、着地後の転がり方などを目で見て確認していきます。
最初は脱出する事が目的でしたが良い感じでスイングが出来てくると途中から『入れ』と声が出る程、良い感じのショットが増えてきました。
フェアウェイバンカーからの練習です。
ここはフェース面で直接ボールを捉える事が必要となります。
スイング中はスエーをしないように注意しながらボール先側の砂を削り取る意識の練習をしました。
またフェアウェイウッドやユーティリティなども練習しました。
距離が残っている時などはこのクラブを使用する事が有効です。
理由はアイアンに比べてソール面が広いのでクラブヘッドが刺さる事が無くスイングする事が出来るからです。ただあまりこのバンカーから打つ事が少ないようなので今回、経験して頂きました。
ボールを打っていくと思ったより打ててきて綺麗に捉えしっかりとした球質になってきました。
フェアウェイウッドです。
苦手な方をチェックをすると比較的、ボール位置を右サイドにセットする事が多いようでした。ボール位置は体のセンターより左側にセットする事が良いショットを打つポイントです。ここにセットをするとインパクト以降、体の回転がスムーズになります。またソール面を上手く使えるようになりボールの高さが自然と出てきます。
実際打ち続ける事で良い弾道のボールが出るようになってきました。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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