こんにちは、助川椋です。

12月23日（土）は9ホールラウンドレッスンを開催いたしました。


このメニューでは前半に練習環境の充実した練習場、アプローチエリアでたっぷり練習を行います。

芝の上からアプローチ練習ができるからラウンドさながらの練習ができます。


後半のラウンドではすぐに実践していきます。練習したことをできるだけ早く実践できることがこのメニューの特徴です。

いつも定期的なご受講ありがとうございます。

今回のポイントはこちら


・ダウスイングの順番

アウトサイドイン軌道の矯正に取り組んでいるH様。ダウスイングでは体を回そうとするあまり手元が前に出てしまうことでアウトサイドイン軌道になっておりました。
今回はダウスイングの順番としまして、まずは手元を真下へ降ろす→体を回すことを意識していただきました。
ただ体の回転はうまく動いてくれるので、手元を真下へ降ろすことだけの意識で良いかと思います。
今後の練習で慣れていきましょう。


・フォローを取る

アプローチでは綺麗にクラブを入れることに意識がいってしまいインパクトしてスイングが止まってしまうことがありました。このためコースではトップのミスや強く当たってしまいオーバーすることがありました。
素振りでしっかりどこまでフォローを出すか、どの位置でフィニッシュになるかを意識しておきましょう。
実際に打つときには素振り通りの大きさになるようにスイングしてみてください。

助川のオンコレレッスンに初めてご参加いただきありがとうございました。

今回のポイントはこちら


・バックススイングの動きを変更

左肩を深く回すことを意識しているF様。
深く回しやすくするため、バックススイングではクラブを今までよりもインサイドに引いていただきました。こうすることで肩が深く回りやすくなること、手元が体から離れにくくなります。
またダウスイングも今までよりもインサイドからボールを捉えやすくなりましたのでスライスのミスも減りましたね。
この動きを忘れないようにしておきましょう。


・左足加重でインパクト

アプローチでミスが出る際にはダフリのミスがありました。
これは右足に体重が残ってしまうことによって起こっていました。
今回はアドレス時に右かかとを2～3cm上げてアドレスしていただきました。
こうすると右に体重が残りにくくなり、しっかりミートすることが出来ていました。
コースでもこの構え方をしていきましょう。

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