こんにちは、助川椋です。

1月9日（火）は18ホールラウンドレッスンを開催いたしました。


今までの練習の成果を発揮するには18ホールレッスンがおすすめになります。またラウンドすることで課題が見えてきたり、スコアを数え今後の目標を決めることもできます。

今後は課題に合わせ9ホールレッスンや100切りレッスンなどを受けていただく事によりスコアアップ、レベルアップが望めます。

いつも定期的なご受講ありがとうございます。

今回のポイントはこちら


・ドライバーの精度アップ

まずアドレスでは右に傾きを作りましょう。K様はまっすぐよりもやや左に傾いてスイングする為、ボールが低くなってしまうことがありました。
このアドレスの変更とともに、ボールの位置も今までよりもボール1つ分右へしましょう。ダウンスイングでの突っ込みがさらに減ればボールの高さが増し、飛距離も安定して伸びていくでしょう。


・打ち込みすぎに注意

アイアンやアプローチではダウンブローで捉えることが理想ですが、意識しすぎには注意しましょう。ラウンド中では特にしっかりヒットしようとして、刺さり気味になることがありました。
体の回転も合わせながら打ち込みすぎに注意して緩やかな入射角にしていきましょう。

助川のオンコレレッスンに初めてご参加いただきありがとうございました。

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・振り遅れ改善へ

スイングには腕の振りと体の回転のバランスが重要になります。
T様の場合体を回すことを意識しており、振り遅れてしまっていました。
ラウンドしながらではありましたが、腕を振る意識やローテーションのお話をさせていただきながら、バランスを合わせていきました。
後半になるにつれ右への向きが安定し、飛距離も伸びていました。
またクラブはやや軽めの物の方がよさそうでしたね。


・芝を擦ること

ラウンドではトップのミスをすることがありました。
素振りでは芝を擦れていましたが、ショットの際には芝に当てることが出来ていませんでした。まずはショットする際の目線をボールのてっぺんではなく、ボール下部や下の芝生を意識していただきました。
スイングを変えなくてもこの意識の違いで、うまく打つことができるようになってきました。
地面から打つショットでは気を付けていきましょう。

いつも定期的なご受講ありがとうございます。

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・手元は前に出しすぎない

ダウンスイングではクラブヘッドが垂れないよう、手元を先行させてスイングすることを意識しているというM様。
動画で確認するとイメージする形にはなっており、これ以上の意識のしすぎに注意しましょう。
打ち出しが右になったり、トップが増えてきたときには要注意です。
スイングを矯正・修正していくには大げさな意識が必要ですが、以前と逆のミスが出始めたら意識を弱めていきましょう。


・ダウスイングの動き

ダフリのミスが出るとのことでしたが、前述したとおり手首の動きもありますが見させていただくとダウンスイングで体が右に倒れてしまうことが大きな原因でした。
これはインサイドからボールを捉えようとしてこの動きが出たのだと思います。
練習場ではボールの手前にタオルを敷き当たらにようにスイングしていただきました。細かく動きを確認することを大切ですが、とりあえず「タオルに当てないで振る」といった練習もしてみましょう。

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