皆様、こんにちは！小山貴代美です。8月17日はJGM宇都宮ゴルフクラブにて、 イベントレッスンを開催しました。4名の方にご参加いただきました。いつも、ありがとうございます。
朝は座学からスタートします。ここでは、配布資料の説明を中心に進めていきます。スコアアップのためにはどんな練習が必要か？効果的か？ただ漠然とショットの練習をしていませんか？？考え方、マネージメントの仕方でゴルフはガラッと変わります。そんなお話をしながら30分ほど座学をしました。

練習はパター練習からスタートします。
パッティング数は35回が一つの目標と言われています。
これはパーオン率によって変わってくる数字ですが、おおよその目安は35と言われています。
これにはショートパットをいかに高確率でカップインさせるかがキーポイントになります。
少しじっくりと時間をとりながら練習していく中で、自分の得意なラインや苦手なラインが分かってきます。
寄せワン名人養成講座では、ショートパットを練習し、1ｍ以内の決定率を上げるための練習を行っていきます。

練習初めの30分ほどは、ドリルと取り入れながら、左手、右手の使い方を分解して練習します。
この時、左右の腕をどう使っているのか、はっきりと認識できるようになります。
まずは自分の動きを知ることがとても大切だと思います。
その後、距離感を意識した練習に入っていきます。

10ydからカップを想定して寄せる練習をメインに行いました。
5yd、10yd、15yd、20ydとどんどん距離を伸ばしながらキャリーとランの関係もイメージできるように練習していきます。

【今回のポイント】
A様。
いつもご参加いただき、ありがとうございます！
☆パター
ショートパットの時のリズムがゆっくりになり過ぎないようにカウントしながら練習してください。知らず知らず体が左右に揺れていますので、軸も意識していきましょう。
☆︎アプローチ
安定してきています。ボールのどこにどういう角度でヒットさせていきたいかをしっかりとイメージして行きましょう。それによってバックスイングの位置も決まっていきます。迷った時はどう当てたいか？を考えるようにしてください。

次回もお待ちしております。



H様
いつもご参加いただき、ありがとうございます！
☆︎パター
アドレスした位置でヒットできるように軌道チェックのためにスティックを使うとより練習効果が上がると思います。家の中でもできる練習ですので時間のある時にやってみてください。
☆︎アプローチ
フォロースルーのふり抜く位置に注意してください。少しカットしてしまう動きがありますので、スピン量が不安定になっていました。インパクトゾーンを長く作るようにフォロースルーも少し真っすぐ目に出すように意識してみると球質も安定すると思います。
次回もお待ちしております。


K様
この度は初参加いただき、ありがとうございました！︎
☆  パター
リズム良くスイングできています。フックラインの時にラインを浅くセットしやすいようでした。スパットを明確に決めてそこに打ち出すようにしてみてください。
☆︎アプローチ
スイングの最下点は、ボールよりも左になります。ダウンブローを意識すると、綺麗にヒットしやすくなります。フォロースルーを少し低く保つように意識を持ちたいのでクロスハンドの練習がおすすめです。余裕が出て来たら片手ずつも練習しておくと良いと思います。アドレスしたフェースの角度でインパクトすることを考えるとフォロースルーの高さが高いとロフトが寝てしまう事もイメージしやすいですね！

また、次回もお待ちしております。



O様
いつもご参加いただき、ありがとうございます！
︎☆ パター
振り幅は、左右対称を心掛けてください。今回は、フォロースルーが小さくなりやすく、インパクトの緩みがありました。スイング中に緩みがあると、転がる距離がバラついてしまうので、左右対称の振り幅を心掛けていきましょう！

☆︎アプローチ
バックスイングはそのままで良いのでインパクト以降、体の回転が止まらないようんに練習してみてください。アドレスした時の角度を保ってインパクトできるためにはボディターンも必要です。
体が止まってしまうと引っ掛けも多くなってしまうので、20ydくらいのふり幅の練習から確認してみてください。

次回もお待ちしております。

後半は名人検定です。その名の通り寄せワンを目指します。6か所から1球勝負でラウンド形式でプレーしていきます。パー2のラウンドとなります。
練習のようにはいかないこともありますが、本番を想定した練習が一番効果的な練習です。1球勝負となると緊張しますね。3つ以上のパーセーブで名人認定証を配布しております。ただいま名人は19名いらっしゃいます。

皆様のチャレンジをお待ちしております。

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