2025/05/11 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(稲葉コーチ)@JGMおごせGC 05月10日
オンコレメンバーの3名の方に御参加頂きました。
ご参加頂き誠にありがとうござました。
レッスンの内容は
09:30各自のインタビュー
10:00練習場に移動し2時間レッスン
12:00頃レストランの美味しいランチ
13:00頃30分程パッティングレッスン
13:30頃9ホールラウンドレッスンになります。
おおよそ10時から16時30分の
スケジュールです。
今回の9ホールラウンドレッスンでは、
各自の力量に合わせた
スキルアップ中心のメニューになります。
参加者の方同士も仲良く
一日のレッスンを楽しんで頂きました。
ではレッスンを振り返りましょう。
今回の意識ポイント
1インパクトでダフってしまう方は、
手先の動きに頼らず、体全体を使ったスイングを意識しましょう。
ダフりの多くは、腕や手だけでボールを打とうとする“手打ち”が原因で起こります。
手打ちになると体との連動がうまくいかず、
クラブヘッドがボールの手前に落ちてしまいやすくなります。これを防ぐためには、
下半身から始まるスムーズな体の回転を心がけることが大切です。
特に、テイクバックからダウンスイングにかけて、
下半身主導で体を回転させることで、
正しいインパクトの位置にクラブが戻りやすくなり、ダフりのミスを減らすことができます。
また、体重移動もポイントで、
左足への体重移動が不十分だと、クラブが地面に早く当たる原因になります。
意識的に体を回してフィニッシュまでしっかり振り切ることで、スイング全体のバランスが良くなり、
結果的にミート率の向上にもつながります。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 スイングのフォローでクラブを振り上げようと意識しすぎると、トップのミスにつながる原因となります。これは、スイング中にクラブヘッドが早く上方向へ抜けてしまい、インパクト時にボールの上部を叩いてしまうためです。
特に、「ボールを上げたい」「高く飛ばしたい」という意識が強くなると、
無意識に体が伸び上がったり、手元が浮いてしまいやすくなります。
その結果、クラブフェースが適切な角度でボールに当たらず、トップボールが出やすくなります。
このミスを防ぐには、フォローでクラブを無理に持ち上げようとするのではなく、むしろボールに対して“ダウンブローでしっかりヒットする”意識が大切です。アイアンショットであれば特に、
クラブヘッドはインパクトの瞬間にわずかに下降しながらボールをとらえ、
その後に芝をとらえる形が理想です。つまり、ボールの下にクラブを入れようとするのではなく、
ボールを上から“押し込む”ような感覚で打つことが、正しいインパクトを生み出し、
結果的に適切な打ち出し角とスピン量を得ることにつながります。
ボールを上げるのはクラブのロフト(角度)の役割であり、スイングで無理に上げようとする必要はありません。インパクトでボールを正しくとらえれば、
自然とボールは理想的な弾道で飛んでいきます。
ですので、フォローを意識しすぎるよりも、
まずは“ボールにしっかりコンタクトすること”を最優先に考え、体の回転とリズムの中で自然なフィニッシュを迎えるように心がけましょう。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 ゴルフスイングにおいて、インパクト時にハンドファーストの形を意識することは非常に重要ですが、その意識が強すぎると、かえってフェースが開いたままボールに当たってしまうというミスにつながることがあります。
これは、手元が先行するあまり、クラブフェースのローテーション(回転)が間に合わず、フェースが目標方向に対して開いたままとなることで、右方向へのプッシュやスライスといったミスを引き起こします。
正しいハンドファーストは、フェースをスクエアに保ったままロフトを立て、力強く効率的なインパクトを実現するものですが、それを成立させるには、クラブヘッドの適切なローテーションと腕の動きが欠かせません。
特にダウンスイングからインパクトにかけては、手元のリードだけでなく、クラブフェースが自然に閉じるように、腕や手首を正しく使ってローテーションを行う必要があります。
このため、ハンドファーストを意識する際には、「フェースの向きをコントロールしながらローテーションを早めに行う」ことが大切です。
感覚としては、ダウンスイングの中盤、まだインパクト前の段階でクラブフェースをボールに向ける準備をし、ローテーションを先送りにしないことがポイントになります。
フェースを開いたまま押し込むような形になると、フェース面が空を向き、インパクトが弱くなったりスピン量が安定しなくなるため、方向性も飛距離も損なわれやすくなります。
理想的なのは、下半身主導でダウンスイングを開始しつつ、腕とクラブの自然なリリースを活かしてフェースをスクエアに戻す流れを作ることです。
この一連の動きがスムーズに連動すれば、適度なハンドファーストと正確なフェース向きが両立し、安定したショットへとつながります。
ありがとうございました
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