2025/07/13 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンド定点練習(太田コーチ)@JGM霞丘GC 7月12日
こんにちは。太田直己です!
7月12日JGM霞丘GCにて9ホールラウンド定点練習を開催致しました。
天候は最高気温が28度と、暑くなく絶好のゴルフ日よりの一日になりました。
午前中9ホールラウンド。午後から傾斜地から定点練習を行いました。
本日の課題はダウンスイングで右サイドが早く前に出るミスを減らしたい。
ダウンスイングの初期で右サイドが早く前に出るエラーが出ると、左に行く引っかけとスライスが出やすくなります。
ダウンスイングの初期は左足リードからスタートしてください。
コースでも素晴らしいショットが数多く出てきました!
引き続きチェックポイントに注意して練習して行きましょう!
本日の課題は左に行くミスを減らしたい。
ゴルフでボールが左にミスする(フックやチーピンなど)のは、多くのゴルファーが経験する悩みですよね。原因はいくつか考えられますが、主に以下の3つの要素が絡み合っていることが多いです。
1. フェースの向き
インパクト時にフェースが目標方向より左を向いている(閉じている)と、ボールは左に飛びやすくなります。
2. スイング軌道
クラブがインサイドアウト(体の内側から外側へ)の軌道で振られすぎると、フェースが閉じやすくなり、左へのミスにつながります。また、アウトサイドイン(体の外側から内側へ)でも、フェースが極端に閉じるとチーピンになります。
3. 体の動きと手首の使い方
手先だけでクラブを操作しようとしたり、体が早く開きすぎたりすると、フェースの向きやスイング軌道に悪影響が出ます。特に手首の返しすぎ(過度なローテーション)は、フェースを閉じさせる大きな原因となります。
これらの原因を踏まえて、具体的な修正方法をいくつかご紹介します。
ゴルフの左ミスを治すための修正方法
1. グリップの見直し
* ストロンググリップの調整: もしストロンググリップ(左手の甲が上を向きすぎている握り方)になっている場合は、ややウィーク気味(左手の甲が正面を向くように)に修正することを検討してください。ストロンググリップはフェースを閉じやすくする傾向があります。
* スクエアグリップの確認: 左手のこぶしが2つ程度見えるスクエアグリップになっているか確認しましょう。鏡や動画で自分のグリップを確認するのが有効です。
2. アドレス(構え)の確認
* 肩のライン: 目標に対して肩のラインが左を向いていないか確認しましょう。肩が開いていると、アウトサイドインの軌道になりやすく、フェースを返して左へのミスを誘発することがあります。目標に対してスクエアに構える意識が大切です。
* ボールの位置: ドライバーの場合、ボールの位置が左足寄りすぎると、アッパーブローになりすぎてフェースが返りやすくなることがあります。少し右寄りにすることで、左へのミスを軽減できる場合があります。
3. スイング軌道の修正
* インサイドインの意識: クラブが体の内側から入り、内側に抜けていくインサイドインの軌道を目指しましょう。練習場でボールの左右に障害物(例えばボール2つ)を置いて、その間をクラブが通るようにスイングするドリルが有効です。
* 手打ちの改善: 手先だけでクラブを振ろうとすると、手首が返りすぎてフェースが閉じやすくなります。体全体を使ってスイングする意識を持ちましょう。
次回のオンコースレッスンもお客様のお悩みに寄り添って現在の課題を克服させて頂きます。
皆様のご参加お待ちしてます!
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