2025/08/15 (金)
[レッスン日記]9ホールラウンド定点練習(太田コーチ)@JGMやさと石岡GC 8月14日
こんにちは。太田直己です!
8月14日JGMやさと石岡GCにて9ホールラウンド定点練習を開催致しました。
天候は快晴。絶好のラウンド日よりの一日でした!
本日の課題はドライバーショットの左へのミスを減らしたい。
スイング軌道がアウトサイドイン軌道になると、ボールが左に飛ぶ原因になります。
アウトサイドイン軌道とは、目標に対してクラブヘッドが外側(アウト)から入り、フォロースルーで内側(イン)に抜けるスイング軌道のことです。
アウトサイドインのスイングは「カット打ち」とも呼ばれ、ボールに右回転がかかることから、主にスライスになりやすい軌道といわれています。
しかし、インパクト時のフェースの向きによっては、引っかけやチーピンを起こす原因にもなるのです。
例えば、右肩が突っ込んだ状態でスイングすると、クラブが目標方向より左に振り抜かれ、結果として左へのミスショットが増えます。
また、スイング中に体が早く開くとインパクトでフェースが閉じ、ボールが左に飛ぶ原因となります。
特にダウンスイングで上半身が早く開いてしまうと、クラブが外側から入るアウトサイドインの軌道になりやすく、フェースが閉じることで引っかけなどのミスが起こりがちです。
体の開きが早すぎる場合、振り遅れによるスライスも出やすいため、体と腕を同調させる意識で練習して行きましょう!
本日の課題は、コースで安定したショットを打ちたい。
普段、赤坂スタジオでレッスンさせて頂いていますが、コースに出ると上手く行かないとの事。
本日アドバイスさせて頂いた事は、捕まったボールを打つためにビハインドザボールを意識して頂きました。
ビハインドザボールは、インパクトでフェースが開いて当たるのを防ぐ効果もあるため、つかまったボールを打ちやすくなります。理由は、インパクトまで頭を右に残すことで、適切なアームローテーションができるようになるためです。
ドライバーでスライスする人は、インパクトで目標方向に体が突っ込むケースが多く、フェースが返りきらないうちにインパクトを迎える傾向にあります。
特に、ドライバーなどの長いクラブほどフェースの返るタイミングが遅れてくるため、ビハインドザボールを意識することで、スライスの改善につながります。
コースでも素晴らしいショットが数多く出て、J様も満足して頂けました。
次回のオンコースレッスンも、お客様のお悩みに寄り添って現在の課題を克服させて頂きます。
皆様のご参加お待ちしてます!
ゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフ
フィットネスエリアを併設しています。
TPI認定トレーナーである長堀トレーナーとオンコレ
コーチが情報を共有し合い、より細かな分析をすることがで
きます。
身体には個人差があり、柔軟性。筋力。バランスなどは一人一人異なります。
みJGMなさんの個々体格や筋力などにあった最も効率的なゴルフスイングを長堀トレーナー
が分析し、間違いなく、皆様のゴルフをレベルアップへと
導いてくれるはずです!
*TPIフィットネスプログラムについてコチラ=
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html