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開催レポート

2025/09/21 (日)

【レッスン日記】ビギナー9ホールラウンドレッスン(稲葉コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 09月21日

稲葉 渉

JGM笠間GCにてビギナー9ホールラウンドレッスン開催しました

オンコレメンバーの4名の方に御参加頂きました。
ご参加頂き誠にありがとうござました。

レッスンの内容は
09:50各自のインタビュー
10:00練習場に移動し2時間レッスン
12:00頃レストランの美味しいランチ
13:00頃30分程パッティングレッスン
13:30頃9ホールラウンドレッスンになります。
おおよそ10時から16時30分の
スケジュールです。

今回の9ホールラウンドレッスンでは、
各自の力量に合わせた
スキルアップ中心のメニューになります。
参加者の方同士も仲良く
一日のレッスンを楽しんで頂きました。

ではレッスンを振り返りましょう。

M様 本日はご参加ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 ゴルフスイングにおいて、バックスイングでの左足体重の意識は、スイング全体の安定性とパワーを生み出す上で非常に重要です。
バックスイングにおける左足体重の重要性
バックスイングでは、多くの人が右足への体重移動を意識しますが、これはスイング軸のブレや過度な体の回転につながり、結果的にスライスやトップといったミスショットの原因となります。
一方、バックスイングで左足に体重を少し残す意識を持つことで、スイング軸を安定させることができます。これにより、トップでの体のブレが抑えられ、ダウンスイングでのスムーズな体重移動が促されます。左足に軸を保つことで、体の中心を保ったままクラブを正確な軌道で振り上げることができ、その結果、インパクトゾーンで力を最大限にボールに伝えることができます。
インパクト後、右のかかとを上げながら腰を回転させ、左足体重でフィニッシュすることで、ヘッドスピードを加速させつつ、体のバランスを保つことができます。この一連の動きは、飛距離と方向性を両立させる理想的なスイングにつながります。


ありがとうございました

Y様 本日はご参加ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 右足から左足への重心移動を伴うスイングは、2軸スイングと呼ばれ、そのダイナミックな動きから大きなパワーを生み出します。一方、左足軸を中心に体を回転させる1軸スイングは、よりシンプルで安定性が高いとされています。
2軸スイングと1軸スイング(左足軸)
2軸スイングは、テイクバックで右足に体重を乗せ、ダウンスイングで一気に左足へと体重移動を行うことで、大きな飛距離を生み出すことができます。しかし、重心が大きく移動するため、スイング軌道がブレやすく、ミート率の安定には高い技術を要します。
対照的に、1軸スイング(左足軸)は、バックスイングからフィニッシュまで、体の軸を左足に保ったまま回転します。このシンプルで合理的な動きは、スイングプレーンを安定させ、再現性の高いスイングを可能にします。体の中心が常に一定であるため、ミート率が向上し、方向性が安定します。
結果として、左足軸を中心としたチジスイングは、複雑な体重移動を必要とせず、誰でも習得しやすい利点があります。このシンプルさが、スイングの再現性を高め、より安定したゴルフへとつながるのです。


ありがとうございました

S様 本日はご参加ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 ゴルフスイングにおいて、前傾姿勢をキープすることは、安定したショットを打つ上で不可欠です。
前傾姿勢キープの重要性とその秘訣
スイング中、お尻が後方にある状態を保つことで、背骨と地面がなす前傾角度を維持しやすくなります。この姿勢は、体の軸を中心とした回転を可能にし、スイングプレーンを安定させます。しかし、スイング中に体が起き上がり、お尻が前に出てしまうと、クラブの軌道が不安定になり、トップやシャンクといったミスショットの原因となります。
これを防ぐための秘訣は、バックスイングからダウンスイング、フォロースルーにかけて、お尻を壁につけたままスイングする意識を持つことです。練習方法としては、壁にお尻をつけてスイングする「壁打ちドリル」が非常に有効です。
前傾姿勢をキープした打ち方
* アドレス: 軽く膝を曲げ、お尻を後方に突き出すように前傾姿勢を作ります。このとき、重心は足の真ん中かややつま先よりに置きます。
* バックスイング: 軸をブラさずに体を回転させ、前傾姿勢を保ちます。
* ダウンスイング: 腰を回転させながらも、お尻が前に出ないよう意識し、前傾角度をキープしたままインパクトを迎えます。
* フィニッシュ: 右のお尻が目標方向へ向くように回転し、フィニッシュまで前傾姿勢を維持します。
この意識を持つことで、より再現性の高い、安定したスイングが身につきます。


ありがとうございました

K様 本日はご参加ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 ダウンスイングで右肩が下がり、体の回転が止まることは、ゴルフスイングでよく見られるミスのひとつです。
右肩が下がることで起こる問題
ダウンスイングで右肩が下がると、体の回転が止まり、クラブがアウトサイドイン軌道になりやすくなります。その結果、腕だけのローテーションでインパクトを迎えることになり、フェースが極端に閉じたり、ロフトが立ってしまったりします。
これにより、ボールは高く上がらず、強いフックやチーピンといった左へ飛ぶミスショットにつながります。、スイングのバランスを崩し、飛距離と方向性の両方を失う原因となります。
良いスイングのための秘訣
この問題を解決するためには、ダウンスイングで右肩を下げずに、体の回転を意識することが重要です。
* 右肩を前に出さない: ダウンスイングの始動で、右肩を前に出すのではなく、左足への体重移動と同時に腰を回転させます。
* 右肘のたたみ: インパクトまで右肘を体に引きつけるように意識し、腕と体が一体となった動きを目指します。
これらの意識を持つことで、体の回転が止まらず、クラブの軌道が安定し、ボールを正確に打ち抜くことができます。


ありがとうございました

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  • 午前9ホール,午後は芝から課題克服の定点練習
    残り0
    キャンセル待ち可
    9ホールラウンドレッスン
    10/02(木) JGM笠間ゴルフクラブ(茨城県)
    稲葉 渉
    難易度
  • 18ホールで身につくスキルアップ
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  • 今年こそ100を切ろう!そのためのアプローチとドライバー
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    10/09(木) JGMおごせゴルフクラブ(埼玉県)
    稲葉 渉
    難易度