2025/12/01 (月)
[レッスン日記]9ホールラウンド定点練習(太田コーチ)@JGM霞丘GC 11月30日
こんにちは。太田直己です!
11月30日JGM霞丘GCにて9ホールラウンド定点練習を開催致しました。
天候は快晴。暖かな一日で、ベストコンディションになりました。
4名様ご参加頂きましてありがとうございました!
本日の課題は、100ヤード以内のショットの安定性向上。
100ヤード以内のショットは、スコアメイクに大変重要な課題になります。
正確な距離感を養う
練習: 50ヤード、60ヤード、70ヤードなど、様々な距離の看板やターゲットに対して、異なるクラブ(サンドウェッジ、アプローチウェッジ、ピッチングウェッジ)を使って打ち分ける練習を繰り返します。
意識すること: 距離に応じてスイングの大きさや振り幅を調整する「振り幅調整」を身につけることが重要です。
インパクトからフォロースルーで早く結果が気になり、ヘッドアップしてしまいますと、ミート率が低下して距離感が合わなくなります。
引き続きチェックポイントに注意してさらなるレベルアップを目指して行きましょう!
本日の課題は、インパクトで右足に体重が残らない様にしたい。
地面にあるボールで、高い球を打ちたくなりますと、インパクトからフォロースルーで右足に体重が残るすくい打ちになりやすいです。
ボールを高く上げてくれますのは、クラブフェースのロフト角になります。
ボールを上げたい時ほど、上から下にクラブが動く、ダウンブロー軌道を目指して練習して行きましょう!
コースでも素晴らしいショットが出てきました!
引き続きよろしくお願い致します!
本日の課題は、新しいドライバーが全く当たらないので、理由を教えて欲しい。との事になります。
今までお使いのドライバーよりも2度ロフト角が少なく、2インチ長いレングスの物になります。
シャフトが長く、ロフト角が少ないと、物理的には飛距離が出ますが、シャフトが長くなりますと、ミート率が少し低下します。
最大飛距離は、ヘッドスピードとミート率と、適正な入射角の安定になります。振り切れる範囲で長いシャフトを選択して頂きますと、最大飛距離が望めます。
ボールポジションを少し左に置く。
今までのスイングテンポよりも少しゆったりスイングする。
自分で速く振ろうとしてしまいますと、今までのドライバーよりもシャフトが長いので、タイミングが合いません。
レッスンの成果でコースでも素晴らしいショットが数多く出て、H様も大変満足して頂けました。
引き続きよろしくお願い致します!
本日の課題はバンカーショット。
打ち方のポイント
ボールではなく砂を打つ: ボールを直接打とうとせず、ボールの手前(約2〜3cm手前)の砂をエクスプロージョンのイメージで打ち込みます。
しっかり振る: バンカーショットは砂を一緒に飛ばすため、通常よりも2〜3倍の力加減でしっかりと振り抜く必要があります。
体重移動は少なく: スイング中は体重移動をほとんどせず、左足体重をキープしたまま体の回転で打ちます。
フォロースルーを意識: ヘッドを加速させ、手元を支点にしっかりと振り抜くことが重要です。
午後からの定点練習では、素晴らしいバンカーショットが数多く出て、H様も満足して頂けました!
次回のオンコースレッスンも、お客様のお悩みに寄り添って現在の課題を克服させて頂きます。
皆様のご参加お待ちしてます!
ゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフ
フィットネスエリアを併設しています。
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コーチが情報を共有し合い、より細かな分析をすることがで
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