2025/12/17 (水)
[レッスン日記]18ホールラウンドレッスン(太田コーチ)@JGMセベバレステロスGCGC 12月16日
こんにちは。太田直己です!
12月16日JGMセベバレステロスGCにて18ホールラウンドレッスンを開催致しました。
天候は快晴。日中は暖かく絶好のゴルフ日よりになりました。3名様ご参加頂きましてありがとうございました!
本日の課題は、ドライバーショットの安定性の向上。
インパクトで右に体重が残り過ぎない様に。
インパクトからフォロースルーで左ひじが浮かない様に注意してください。
朝の練習の成果で、コースでも捕まった力強い弾道が数多く出てきました!
アプローチショットも安定してきました!
引き続きチェックポイントに注意してさらなるレベルアップを目指して行きましょう!
本日のお悩みは、インパクトで右足に体重が残ってしまうエラーを直したい。
右足に体重が残る原因
頭の位置が右に残る(スウェイ): バックスイングで頭が右に動きすぎると、そのまま右に軸が残ってしまいます。
ボールを上げたい意識: ボールをすくい上げようとしたり、インパクト時に頭をボールの後ろに過剰に残そうとしたりする意識が、体重を右に残します。
右足の蹴りが不十分、またはベタ足: インパクトにかけて右足で地面を蹴り上げ、体重を左に移動させる動きができないと、右足に体重が残ります。
体の回転不足: 体が十分に回転せず、手打ちになると体重移動がスムーズに行われません。
改善のための対策と練習ドリル
正しい体重移動(フィニッシュで左足にしっかり乗る)を身につけるための具体的なドリルです。
1. フィニッシュで右足を前に出すドリル
フィニッシュの形を意識的に作る練習です。
通常のアドレスからスイングします。
フィニッシュの際に、残っている右足を意識的に左足の前に一歩出します。
この動きにより、自然と体重が左足に乗る感覚を養うことができます。
2. 片足立ちドリル/一本足打法
左足に体重を乗せる感覚を養うためのドリルです。
アドレス時に、あらかじめ体重の大部分(7〜8割)を左足に乗せます。
右足はつま先で軽く支える程度にします。
そのままの体重配分でスイングし、フィニッシュまで左足一本でバランスを保ちます。
これにより、スイング中におへそが常に左側にある感覚や、左軸で回転する感覚を掴めます。
引き続きチェックポイントに注意して練習して行きましょう!
本日の課題は新しいドライバーを安定して飛ばしたい。
前回のレッスンで骨盤から前傾姿勢を作るためのアドレスを引き続きチェック致しました。
また、右足に体重が残り過ぎない様に。
ダウンスイングの軌道が外から入って来ない様に注意して頂いた所、コースでも素晴らしいショットが数多く出ていました!
アプローチショットでも右膝が前に出たり、沈まない様に注意してください!
次回のオンコースレッスンもお客様のお悩みに寄り添って現在の課題を克服させて頂きます。
皆様のご参加お待ちしてます!
ゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフ
フィットネスエリアを併設しています。
TPI認定トレーナーである長堀トレーナーとオンコレ
コーチが情報を共有し合い、より細かな分析をすることがで
きます。
身体には個人差があり、柔軟性。筋力。バランスなどは一人一人異なります。
みJGMなさんの個々体格や筋力などにあった最も効率的なゴルフスイングを長堀トレーナー
が分析し、間違いなく、皆様のゴルフをレベルアップへと
導いてくれるはずです!
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