2025/12/30 (火)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(太田コーチ)@JGM笠間GC 12月29日
こんにちは。太田直己です!
12月29日JGM笠間GCにて18ホールラウンドレッスンを開催致しました。
天候は快晴。最高気温14度と風もなく、暖かい一日になりました。
2名様ご参加頂きましてありがとうございました!
本日の課題はドライバーショットの安定性とアプローチのミスを減らす事。
前回のレッスンで修正致しました、左のグリップがウィークになる癖が改善され、飛距離と方向性が格段に向上致しました!
アプローチショットのランニングアプローチも格段に良くなり、今年最後のラウンドでしたが、素晴らしい内容になりました!
引き続きチェックポイントに注意してさらなるレベルアップを目指して行きましょう!
本日の課題はダフりとスライスを少なくしたい。
ダフりの直し方:最下点の安定
ダフりはスイングの「最下点」がボールの手前になることで起こります。
体重移動と軸の維持: インパクトで右足に体重が残りすぎると、クラブが手前に落ちやすくなります。左足にしっかりと体重を乗せ、体の軸が右にズレないよう意識しましょう。
ボール位置の再確認: 7番アイアンなら体の中心、ドライバーなら左足かかと線上など、クラブごとの適正な位置にセットします。
手首の早期リリース(アーリーリリース)を防ぐ: ダウンスイングでコック(手首の角度)が早く解けるとダフります。インパクトまで角度を保つ「タメ」の意識が重要です。
2. スライスの直し方:フェース管理と軌道修正
スライスは、インパクト時にフェースが開いている、またはアウトサイドインの軌道で打っていることが原因です。
アドレスの平行を確認: 肩、腰、膝のラインが目標方向に対して平行になっているか確認します。ラインが開いていると、カット打ち(外側から内側へ振り抜く軌道)になりやすくなります。
フェースローテーションの習得: 右手でフェースをしっかりと返す動きを練習します。インパクト付近でフェースがスクエア、あるいはやや閉じる動きを体得しましょう。
体の回転不足を解消: バックスイングでしっかりと肩を回し(捻転)、手だけで打ちに行かないようにします。
3. 同時に直すためのおすすめドリル
両方のミスを改善するには、「スイングの土台」を整えるドリルが有効です。
足閉じドリル: 両足を揃えて打つことで、軸のブレ(ダフりの原因)と無理な力み(スライスの原因)を抑え、体幹を使った正しい回転を覚えられます。
スプリットハンドドリル: 両手を離してグリップして打つ練習です。体の動く順番が整い、無理な手打ちが解消されるため、軌道と打点の両方が安定します。
ベタ足スイング: 特にアイアンの場合、右足のかかとを浮かさずに打つことで、前傾姿勢の起き上がり(スライスとダフり両方の原因)を防げます。
コースでも徐々に素晴らしいショットが出てきました!
引き続きチェックポイントに注意して練習して行きましょう!
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