2018/03/03 (土)
【レッスン日記】9Hラウンドレッスン(城所コーチ)@JGM宇都宮GC 3月3日
こんにちは、JGMオンコレディレクター城所です。本日のレッスンレポートをお届けします。シーズンに入り、暖かい日が続きますね。多くのお客様にご来場いただき、本当に感謝しております。
本日レッスンを開催したJGM宇都宮GCは、帝王ジャック・ニクラウス設計の18Hです。今回は、コースの特徴を交えてレポートをお届けします。
ジャック・ニクラウス設計のコースは、写真のようにバンカー越えのグリーンにピン位置があったりとリスクとリワードのバランスが絶妙です。上級者はピンを狙うショットを初級者にはピンの右側に広いポジションに打つことを求められます。コースが、自然とゴルファーの技量を育ててくれます。
本日ご参加のK様とK田様の目標は、脱アベレージゴルファーです。そのため毎ホールボギーペースのプレーが求められます。そのためにもサードショットとなるアプローチは、必ずグリーンオンしたいものです。
JGM宇都宮GCの大きいグリーンは、ピンに寄せるために様々なアプローチショットを求められます。さらにどの位置からアプローチを打つかで難易度も変わるためセカンドショット・ティーショットから考えさせられます。上手くいったときに達成感や爽快感を味わうことができるコースでしょう。
ゴルフでは、写真のように大きいワングリーンで傾斜がさまざまに複合してるグリーンをポテトチップに例えられて「ポテトチップグリーン」と言います。
JGM宇都宮GCのグリーンは、乗せても油断のならない大きなワングリーン。パッティングの距離感はもとより、グリーンを読む力、傾斜を読む力、イマジネーションも求められます。
ご参加のお二人も上りや下りのタッチやカップまわりの傾斜を楽しんでいました。ロングパットが寄ったときは大変喜んでいましたね。
最後まで頭を使うため休む暇がありません。それが中毒者も多く人気の秘密なのではないでしょうか(笑)オンコレでも人気の開催コースのひとつです。もちろん宇都宮市街を見渡せる景観も見逃せない魅力の一つです。
技量にあったティーグラウンドが選べることもJGM宇都宮GCの魅力のひとつです。上級者からビギナーまでフェアなコース設計で知られるジャック・ニクラウスの特徴のひとつです。私もいままでさまざまなジャック・ニクラウス設計のコースでプレーしましたが、以外にいいスコアが出るのは設計家の特徴を知っているからかもしれませんね(笑)無理せず謙虚なプレーを心がけております。
女性のビギナーの方にはピンクティもございます。距離も短いのでコースデビューや経験の少ない方でもいいスコアやベストスコア更新を狙えます。ぜひ、チャレンジしてください!!
本日はご来場いただきましてありがとうございました。またのご来場お待ちしております。