2018/04/02 (月)
【レッスン日記】スパイラル打法に挑戦(宮下コーチ)@JGMセベバレステロスGC 4月2日
本日はJGMセベバレステロスGCにてイベントレッスンを開催。今回のイベントは題して「スパイラル打法に挑戦」です。スパイラル打法はゴルフコーチの大御所であるピーター・コーウェンさんが考案したゴルフ理論です。まずは室内講義から開始。スパイラル打法の考案者ピーター・コーウェンさんの紹介や、最大の捻転、最大の飛びのメカニズムを簡単に面白く説明しました。次は練習場へ移動です!
アウトドフィールドでもスパイラル、体の捻転を意識してスイングを行います。壁に張ったテープを見ながら、らせん状に体をねじるトレーニングを行っています。ちなみにレッスンにご参加頂いたのはN村さんお一人。マンツーマンで贅沢なお時間をお過ごし頂けたことと思います。
スパイラル打法はスイングを良くすることはもちろん!アプローチショットやバンカーショットにも効果があります。写真のようなトレーニングも行いました。ご参加頂いたN村さんご自身のお話をお借りすると・・・。スパイラル打法を意識したらショートゲームも良くなったとのこと!さすがピーター・コーウェンさんですね\(^o^)/
※ ↑ 上のYouTubeはレッスン中にアドバイスさせて頂いたゴルフ体操です。
これを行うことで手元が浮いてしまうスイングエラーを予防できます。N村さんにとってはトップを抑制する効果があるハズです!
さらにコース内に場所を移動して来ました。まずはスパイラル打法を意識してドライバーの打ちっ放しを行います。※JGMオンコレではこのような練習を「定点練習」と呼んでいます。さらに左足下がり傾斜からも定点練習。N村さんクリーンヒット連発!間違いなく練習の成果が出ています(^○^)
アプローチショットもスパイラル打法を意識!左足から捻転をし、左足からねじり戻すことをイメージしています。これにより手打ちを抑制する効果が期待できます。さらに、さらにバンカーショットもスパイラル打法で!ちなみにスパイラル打法のバンカーショットはオープンスタンスに構えません。さらにカット軌道でボールも打ちません。なぜ??その答えは宮下教室で~(▼▼)
以前、N村さんは飛球線方向へ上半身が右に残ってしまうスイングをしていました。そのスイングエラーによりトップやダフリなど色々なミスに悩まされていました(*_*; しかし、ダウンスイングを左足からねじり戻すことを意識できるようになったことにより、その悪い動作が抑制されスムーズなスイングで、理想的な弾道のショットを打つことが出来るようになりました。N村さんにとって強烈に自信が付いた一日になったことと思います。